Archive for 12月, 2014

「平成26年せり納め」1年間ありがとうございました!

月曜日, 12月 29th, 2014

12月29日月曜日、当市場の青果部卸売場で、今年の売買取引を締めくくる「平成26年せり納め」(手締め式)が開催されました。

鐘の合図で始まった今年最後のせりは、たくさんの報道機関の方も来場して盛り上がりましたよ。

せりの様子

その後、卸売業者さんから、仲卸業者さん、小売業者さんなどの皆様へ、今年一年のせり納めとして、「消費税の増税等色々なことがあって厳しい1年でしたが、今年1年ありがとうございました。来年も引き続きよろしくお願いいたします。」とあいさつがありました。

最後は恒例の手締めにより、今年1年を締めくくりました。

手締め(丸果)

丸果札幌青果株式会社のせり納め(動画:約4.8MB)

手締め(札果)

札幌ホクレン青果株式会社のせり納め(動画:約7.9MB)

平成27年の初ぜりは、1月5日月曜日です。
当日は「初ぜり式」が開催され、1年の始まりを迎えます。

飾りりんご

今年1年、当市場のホームページをご覧いただきありがとうございました。
皆様、よいお年をお迎えください!

「サトイモ」、「レンコン」の入荷がピークです!

金曜日, 12月 26th, 2014

12月26日金曜日、何かとあわただしい年末ですが、本日はお正月の代表的な料理、「うま煮」には欠かせない、「サトイモ」、「レンコン」を紹介いたします。
当市場における流通量について、平成25年のデータを調べてみたところ、12月は「サトイモ」が年間取扱量の53.5%、「レンコン」が21.8%を占めており、いずれも12月が年間を通して最も多い状況となっていました。

まずは「サトイモ」です。こちらは埼玉県産。

埼玉県産さといも

こちらは宮崎県産です。
今年は九州産の入荷量が例年より少なめで、主に関東方面からの入荷が多いのだそうです。

宮崎県産さといも

続いて「レンコン」です。こちらは茨城県産がずらりと並んでいます。

レンコンの列

茨城県はレンコンの収穫量が全国でも第一位。
全国に流通する約半分が茨城県産と、圧倒的なシェアを誇ります。

茨城産レンコン
それから、「レンコンのおいしい食べ方」というチラシも置いてあり、「辛子マヨネーズ和え」、「南蛮漬け」、「レンコン松前漬け」といったレシピが掲載されておりました。
うま煮以外でも、きっちりと存在感を出してくれますよ。

れんこんのおいしい食べ方

そんな中で行われた本日の競りは大盛況!
次から次へと、威勢のいい掛け声のもと、競り落とされていきました。

せりの様子

通路から見ると、たくさんの方が集まっていましたよ。

せりの様子(通路から)

本日を入れて今年も残すところ、もうあと6日。市場の開市は30日までです!

「年の瀬市場中継」入りました!

金曜日, 12月 26th, 2014

平成26年12月26日金曜日、当市場における年末食材の価格動向等について、報道機関の皆様が取材に来てくださいました。
しかも、なんと「年の瀬市場中継」ということで、生中継されました!

生中継でしたので、残念ながら番組をご覧になれなかった皆様にも、その様子をお届けいたします。

まずは水産棟で、当ホームページにも先日掲載した旬の北海道産ホタテと、生ウニを卸売業者さんより紹介していただきました。

ホタテと生うに

ボタンエビやホタテの価格傾向を説明していただき、ホタテは高値傾向、ボタンエビは例年並みとのことでした。

説明の様子

そしてせり風景の撮影です。

せりの様子

次に仲卸店舗での撮影に移りました。
仲卸業者さんよりクジラベーコン、数の子、毛ガニ、タラバガニの紹介がありました。
新聞報道でもあったように、ロシア産のカニの値段が高くなるのではないかとの質問には、今年の在庫は確保しているので、それほど高くはならないと思いますとのこと。

タラバガニの説明の様子

最後に青果棟では、仲卸業者さんより、当ホームページにも先日掲載した絵文字入りのりんごの紹介があり、絵文字がどのようにできるのか、順に説明をしていただきました。

飾りりんごディスプレイ

袋をかけた着色する前の段階のりんごに、シールを貼り付け、袋をとりはずして太陽の光を当てて成長させると、光が当たった部分が赤くなり、シールを貼った部分が白く浮かび上がってくるのだそうです。
中継では、実際に貼ってあるシールをはがして、絵文字を浮かび上がらせてくれました。

飾りりんごの説明の様子

それから、卸売業者さんより、今年のみかんの出来、箱入りみかんの卸売価格の紹介があり、お得情報としては、白菜の価格は例年より安い傾向にあるので、ぜひ食べていただきたいというお話をいただきました。

果物と野菜の説明

番組の途中では、当日急遽撮影した368kgの大間産本マグロの解体の様子も放送されるなど、市場の活気ある様子に加えて、お正月に向けたお得情報を、ライブ感あふれる映像たっぷりでお届けしてくれましたよ。
撮影スタッフの皆様、取材にご対応いただいた皆様、ありがとうございました!

樽柿、干し柿などご紹介します!

金曜日, 12月 26th, 2014

10月から柿の入荷が始まり、先日、「山梨県「枯露(ころ)柿」のトップセールスが行われました」で「枯露柿」を紹介しましたが、他にも樽柿、干し柿なども入荷されるようになってきました。

柿の漬物!? かと思いました

私は市場に来て初めて知りました、「樽柿」です。

蜂屋柿というのは、岐阜県美濃加茂市蜂屋町原産の渋柿でして、主に干し柿にすることが多いらしいです。

昔は飲み終わった酒樽に渋柿を入れて、残ったアルコールで渋抜きをしていたようで、その由来もあり、現在も樽に入れて出荷しています。

現在は独自の製法で、低温貯蔵しながらゆっくり時間をかけて渋抜きをしているようです。

フタが開いている樽柿がありました!

見ての通り、蜂屋柿は長楕円形で頂部がとがっているのが特徴とのこと。

卸売業者さんによると、店頭価格だと1桶3,000~4,000円以上なんですが、とっても甘くておいしいとのこと。

インターネットを調べてみたら、糖度16~18度とも。ぜひ、食べてみたい一品です。

こちらは、宮城県白石産の蜂屋柿が封入された樽柿です。ちなみに蜂屋柿は「柿の王様」とも呼ばれているそうですよ。

ちなみに卸売業者さんから聞いた話ですが、昔は渋柿が入荷された時には、当市場の卸売業者さんが渋抜きをしていたとのこと。

そのため、柿担当の方が甘柿か渋柿かを判別しなければいけなかったのですが、その判別をちょくちょく間違っては渋柿を食べさせられた同僚に「これ渋柿だろ!」と怒られていたとのこと(笑) 味覚って不思議ですね。

とても上品な化粧箱に、柿一つ一つを丁寧に包装した、由緒正しさすら感じさせる「花御所柿」です。

鳥取県特産で、その味は甘柿の中では最高と呼ばれ、日本では甘柿の大御所的な品種ということ。

収穫時期が他の品種に比べ遅いため、当市場にも最近入荷されています。

糖度も20度以上ということで、これもまたぜひ食べてみたい一品です!

お正月には干し柿という方も多いのではないでしょうか?

上段が「蔵王柿」、下段が「紅柿」を使った干し柿です。

紅柿は希少価値が高く、その干し柿は店頭価格で5,000円から6,000円ほどするそうです。

両方とも山形県産ですが、雪で白くなった蔵王から吹き降ろす冷たい「蔵王おろし」により、自然乾燥だけで作るのがおいしさの秘密とか。

仲卸業者さんによると、年末に仕入れて、お正月にスーパーなどに出荷するということでした。


最後にご紹介するのが、「あんぽ柿」です。

渋柿を硫黄で燻蒸して乾燥させる独特の製法で作られるとのこと。

卸売業者さんによると干し柿に比べて、とってもやわらかくてジューシー感があるそうです。

卸売業者さんや同僚にも聞いてみたのですが、”干し柿派”と”あんぽ柿派”に分かれるのが興味深いところ。

干し柿のせりです!どんどん売れていきますよ!

普段は柿を食べない方も、おいしい樽柿、干し柿を一度食べてみたら病みつきになるかも!?

隣の客ではありませんが、お正月にはいろいろな柿をぜひご賞味ください!

旬の北海道産ホタテ

木曜日, 12月 25th, 2014

今日ご紹介するのは、春の産卵期を前に栄養を蓄え、今がおいしいホタテです。

こちらは、北海道尾岱沼産です

ホタテ(帆立)の名前の由来は、貝殻が帆かけ船の帆に似ているため、帆を立てて海面を移動すると信じられていたことによるものなんだとか。実際には、勢いよく海水を吐き、海中を飛ぶように移動します。

当市場では、殻付きのホタテの他に、むき身の貝柱も扱っています。

こちらは、北海道湧別産です

ここで、総務省統計局が行った家計調査を調べてみました。平成23年から25年の平均で1世帯当たり(2人以上の世帯)のホタテ貝への支出額をみると、札幌市は、都道府県庁所在地及び政令指定都市の中で、トップの青森市に続いて多いとのこと。全国平均の約2倍も購入するほど、札幌市民の食卓でおなじみになっているようです。

生の貝柱は、軟らかく甘味があり、刺身としてわさび醤油やレモン汁などをかけて食べるとおいしくいただけます。また、焼いて醤油をかけたり、酒蒸しや炊き込みご飯などで食べると、濃厚な旨みが出ます。

帆を広げて進む船の様子から「順風満帆」を連想させ、貝の形も扇を開いたように「末広がり」で縁起が良いとされているホタテ。年末年始の食卓にもぜひ、並べてみてください。

報道機関の皆さまへ(「平成27年初ぜり式」開催のお知らせ)

木曜日, 12月 25th, 2014

札幌市中央卸売市場では、売買取引の一年の始まりを迎える「平成27年初ぜり式」を開催します。
一年の節目に、それぞれ市場関係者のあいさつや手締めを行います。

取材を希望される場合は、当ホームページのトップページ「報道機関・メディア等のみなさまへ 取材等のご案内」を参照いただき、「取材・撮影等許可申請書」の用紙をダウンロードの上、ご記入いただき、管理センター守衛室へ提出されますようお願いいたします。

日時:平成27年1月5日月曜日
水産物部:午前6時45分から
青果部:午前6時55分から

会場(所在地):中央区北12条西20丁目 札幌市中央卸売市場
水産物部:水産棟1階 曲〆高橋水産㈱「近海売場」と丸水札幌中央水産㈱「大口売場」の間
青果部:青果棟1階 B通路北側出入口(丸果低温売場前)

内容:市長あいさつの後、関係者による手締めを行います。

手締め後の競り
水産物部:午前6時50分(ホッケ、カレイ類、イカ等)
青果部:午前7時(根菜類・葉茎菜類・土物類)

その他の競り開始時刻

(水産物部)午前5時15分:高級(ヒラメ等)、午前5時30分:大口(キンキ等)、午前5時45分:近海(サケ・マス)、午前6時:高級(毛ガニ等)太物(マグロ類)

(青果部)午前6時20分:(丸果・札果とも)菌茸類・促成野菜・果菜類・洋菜類・小物野菜(ニラ・春菊等)、午前6時30分:(丸果)イチゴ・干し柿・小物、(札果)リンゴ・カボチャ・長イモ・ゴボウ、午前6時45分:(丸果)リンゴ、午前7時30分:(丸果・札果)ミカン・その他の果実、(札果)干し柿

※ 丸果:丸果札幌青果㈱、札果:札幌ホクレン青果㈱

その他:当日は管理センター1階守衛室にて「取材・撮影等許可申請書」の提出と合わせ、「取材の名札」を受取り入場されますようお願いいたします。
また、駐車場のスペースがありませんのでタクシー等での来場をお願いいたします。通行規制を行っている場所から入場できます。
なお、一般の方の競り場への入場はできませんのでご了承願います。

H26年初ぜり式の様子

H26年初ぜり式の様子

写真は今年の初ぜり式のものです。

報道機関の皆さまへ(「平成26年せり納め」開催のお知らせ)

木曜日, 12月 25th, 2014

札幌市中央卸売市場では、売買取引の一年を締めくくる「平成26年せり納め」を開催します。

一年の節目に、市場関係者のあいさつや手締めを行います。

取材を希望される場合は、当ホームページのトップページ「報道機関・メディア等のみなさまへ 取材等のご案内」を参照いただき、「取材・撮影等許可申請書」の用紙をダウンロードの上、ご記入いただき、管理センター守衛室へ提出されますようお願いいたします。

日時:平成26年12月29日月曜日 (青果部のみ開催)
果実固定競り終了後、各卸売会社ごとに関係者あいさつ及び手締めを行います。
丸果札幌青果㈱:午前7時25分頃から
札幌ホクレン青果㈱:午前7時35分頃から

会場(所在地):中央区北12条西20丁目 札幌市中央卸売市場 青果棟1階
(果実部卸売場 B-10付近)

その他:当日は管理センター1階守衛室にて「取材・撮影等許可申請書」の提出と合わせ、「取材の名札」を受取り入場されますようお願いいたします。
また、駐車場のスペースがありませんのでタクシー等での来場をお願いいたします。
通行規制を行っている場所から入場できます。
なお、一般の方の競り場への入場はできませんのでご了承願います。

H25年の様子

H25年の様子

写真は昨年のものです。

お正月に向けて、八つ頭など入荷中!

月曜日, 12月 22nd, 2014

当市場でも、年末年始に向けて、おせち料理用の食材が入ってくるようになりました。

ちょっとグロテスクかも?

まずはインパクト抜群な八つ頭です!

八つ頭は、親芋1つに複数の子芋がくっついて、それが八つの頭に見えることから、八つ頭と呼ばれているとのこと。

また、親芋が大きいことにちなんで「頭(かしら)になる」、さらに漢字の八に「末広がり」という意味もあり、縁起物としておせち料理などに使われます。

いえいえ、何気にかわいいです。

卸売業者さんによると、値段は店頭価格で1㎏あたり1,000円と少し高級な食材とのこと。

煮物にして食べるほか、本州では鍋に入れることもあるようです。

普通のスーパーなどではなかなか手に入らないようですが、ぜひいつか八つ頭の煮物を食べてみたいものです。

全部煮物にして食べてしまいたいです(笑)

里芋は、山地に自生していた山芋に対し、里で栽培されることから里芋という名がついたようです。

里芋は親芋から子芋、子芋から孫芋も育ち、食用にするのは子芋と孫芋が多いようです。

ちなみに、八つ頭は里芋の一種で、親芋と子芋が分かれないため、あのような形になるとのこと。

年末年始を控え、里芋が続々と入荷されています!

蛇足ですが、私はおばあちゃんが作ってくれた里芋の煮物が大好物でした。

最近スーパーで買ってきたうま煮は里芋が小さくて、ごぼうとれんこんだけ食べているようで味気ないです(涙)

ユリ根って、こういう形をしているんですね!

次はユリ根です。茶わん蒸しに入っていて、食感がシャクッて感じのものです。。。わかりずらい説明ですいません。

卸売業者さんによると、ちょっとバラして、茹でて食べてもおいしいよとか、同僚の奥様の実家では、うま煮に入っていたことがあったとのこと。

全国の生産量のうち、北海道が約98%を占めていますが、そのほとんどは京料理で多く使用される関西方面に行ってしまうとのこと。

当市場には一年の入荷量の約4分の3が12月に集中しています。

 

ここからは、おせち料理には関係ありませんが、私の独断でキラリと光る野菜を紹介します。

サツマイモ?ではありません、ヤーコンです!

ヤーコン。。。あまりに知識がないので、当市場のブログでもおなじみ?の水産担当(ち)さんに聞いてみると、「健康にいいやつじゃなかったっけ?僕は健康よりも味優先だけどね!」と(ち)さんらしいコメント。。。

ヤーコン100gのうち、83.1gが水分、13.3gが糖質で、その糖質のうち8gが「フラクトオリゴ糖」です。

そして、このフラクトオリゴ糖こそがミソで、カロリーは砂糖の約半分で、さらに腸内ビフィズス菌の栄養源になるとのこと。

ダイエット効果もあり、健康にもいいという何ともステキな野菜です。

右側の写真がそれぞれのクルミを割った時のものですが、ピントがボケています。。。

次は木の実?種?に分類されるようで、野菜の特集にそぐわないかもしれないのですが、クルミです。

クルミは、何と紀元前7,000年前から食糧として存在し、日本では縄文時代からオニグルミが食用とされていたとのこと。

ちなみに、上の写真がヒメグルミ(姫胡桃)、下の写真がカシグルミ(菓子胡桃)です。

仲卸業者さんによると、ヒメグルミは店頭価格で1㎏あたり1,000円以上もするのですが、これをペットの餌として購入するセレブな方もいるとか。

食用のクルミとしては、他にオニグルミ(鬼胡桃)という種類もあるらしいのですが、この殻は非常に固く、スタッドレスタイヤの材質にもなるほど。

そのような殻を普通のくるみ割りで割ることは難しいため、秘密兵器があるのです。

ほぼ凶器ですね。。。

その名も”オニグルミ割”。。。そのままですね(笑)

 

さて、こういう特集をしているとお正月気分になってきます。

しかし、今年ももうあとわずか! できることはなるべく今年中に片付けて、おいしくおせち料理を食べたいものです。

皆さんもお正月にはぜひご賞味ください!

山梨県「枯露(ころ)柿」のトップセールスが行われました

水曜日, 12月 17th, 2014

平成26年12月17日水曜日、甲州市長と「JAフルーツ山梨」関係者の皆さんが当市場に来場し、「枯露(ころ)柿」のトップセールスを行いました。

セールスの様子

枯露柿は干し柿の一種で、太陽の光がまんべんなく当たるようにと、コロコロと転がしたことが名前の由来だそうです。

JAフルーツ山梨の中澤組合長と甲州市の田辺市長がセリ台に立ち、「天候が心配でしたが、今年も素晴らしい枯露柿ができましたので、ぜひご賞味いただきたいです!」と、PRされていました。

甲州市長のあいさつ

枯露柿の原料となる柿は、「甲州百目」という品種を使用します。
甲州百目は、その重さが百匁(ひゃくもんめ、約375g)にもなることから「ひゃくもんめ柿」と呼ばれ、それが転じて「ひゃくめ柿」になったと言われています。

枯露柿の表面が、白い粉が吹いたようになっているのは、甘み成分が浮き出しているからなのだそうで、枯露柿の特徴の一つです。
甲州百目は、渋柿の中でも比較的糖度が高く、高いものでは約20度にもなり、天日干しすることにより、さらに甘みが凝縮するのだそうです。

枯露柿は、柿の皮をむいてから燻蒸し、紐で結んで白い粉がのるまで天日干しし、箱詰めして出荷されます。
11月初旬に収穫した柿から、枯露柿ができあがるまでに約40日もかかるのだそうです。

化粧箱入り枯露柿

また、枯露柿の中の食感が柔らかいのは、天日干しの作業の合間に手作業で身を揉んでいるからなのだそうです。
一つ一つに手間をかけているからこそ、他にはない食感が楽しめるのですね。

枯露柿の試食

試食も好評で、「甘いね~!」、「上品でおいしい!」なんて声も聞こえてきしたよ。

試食の様子

のぼりに登場したかわいらしいキャラクターは、JAフルーツ山梨のオリジナルキャラクターで、「かき助」というのだそうですよ。

かき助

JAフルーツ山梨の関係者の方からは、新しい枯露柿の食べ方を教えていただきました。
1つ目は、枯露柿を刻んで、ドライフルーツと同様にプレーンヨーグルトに入れて混ぜて食べる方法。デザート感覚で食べることができます。
2つ目はサイコロ状にカットして、きな粉をまぶして食べる方法。和菓子感覚で楽しめます。

山梨産「枯露柿」は、今年いっぱいくらいまで出荷されるとのこと。
ぜひ、ご賞味ください!

セールスの様子

禁断の果実?いろいろな「りんご」をご紹介します!

火曜日, 12月 16th, 2014

おめでたいし、何よりカワイー!!!

いきなりアップの写真から入りましたが、これは当市場の青果部のある仲卸業者さんが開催した「りんご品評会」に展示されていたものです。

この「りんご品評会」はその仲卸業者さんの会社設立50周年を記念に去年から開催しているとのこと。

ざっと見ただけでも20種類以上のりんごが並べられ、BGMには椎名林檎の「りんごのうた」が流れています。

りんごへの熱い愛情が外の雪も溶かすぐらいです(笑)

もったいなくて、食べられないですが、腐らせても困りますよね(汗)

3連続で「絵文字りんご」の登場です。

シールを貼る・はがす作業にたいへん手間がかかることや、りんごに傷がついてもいけないので、「絵文字りんご」は高価なものです。

上の写真の「おかめ」と「商売繁盛」の絵入りりんごは、店頭価格で1万円くらいするだろうとのこと。

また、弘前の初せりでは、七福神が乗った宝船が描かれたりんごに、1玉7万円の値段がついたとか。

一見、素人目には普通のりんごに見えますが。。。

「りんご品評会」のたくさんのりんごの中から仲卸業者さんが一番おススメしていたのが、「安曇野のサンふじ」です。

安曇野は長野県の松本盆地の一部である600メートルの高地で、降水量が少なく、日照時間が多いため、リンゴ栽培には最適の土地だそうです。

写真のものだと1個500円くらいするとのこと。

果肉がきめ細かくて、つぎつぎと手が伸びてしまうおいしさと仲卸業者さんも絶賛でした!まさに禁断の果実!?

隣のりんごと比べるとその大きさがわかりますよね!

ビジュアル的に実が大きくて、果皮がキレイ、さらにそのネーミングも抜群、「世界一」です。

初めてこのりんごを交配した方が、その大きさから「世界一大きなりんご」と宣伝したことからこの名前に。

大きいものだと、重さ1キログラムのものも。。。

梨!?

なぜ純情か聞くなんてヤボってもんです、「いわて純情りんご 冬恋」です。

「冬恋」は試食させていただいたのですが、とにかく甘い!です。

「はるか」というりんごの中から、糖度が16度以上、蜜入り指数3以上のものだけを厳選した、まさにプレミアムなりんごです。

なお、酸味はそれほどではないので、普通のりんごとはまた一味違った感じです。

1箱5,000円以上するようですよ。

ニュートンが、木からりんごが落ちるのを見て、万有引力を発見したというのは有名なエピソードですが、そのりんごの種類が「フラワーオブケント」です。

インターネットで調べると、落果しやすい性質を持っているとのことで、世紀の発見はこのりんごの性質のおかげかもと思うと興味深いですよね。

最後はりんごではありませんが、仲卸業者さんが振る舞っていた「りんご甘酒」です。

これも試食させていただいたのですが、甘酒の甘さと、すりおろしたりんごの酸味がとても良いバランスで、とってもおいしかったですよ!

 

ということで、最後までりんご尽くしでしたが、皆さんも”禁断の果実”になりかねない、おいしいりんごを探してみてはいかがでしょうか?

ついでに世紀の発見をしてしまうかも!?  それではニュートンに失礼ですね(汗)