札幌市中央卸売市場事業会計

 

○ 平成30年度中央卸売市場事業予算編成方針の概要

1 市場事業会計の現状

 札幌市中央卸売市場における取扱額は、少子高齢化や消費者ニーズの多様化、市場外流通の増加に伴う取扱量の減少などにより減少しており、ここ数年は1,500億円台で推移している。しかし、市場再整備による施設の減価償却費が高い水準で推移していることもあり、市場事業会計の収支は赤字が続いている状況である。

 また、再整備事業に伴う企業債の元金償還が平成23年度から本格化しており、その後10年に亘って高い水準で推移することに加えて、経年劣化が進む水産保冷配送センターや立体駐車場など再整備事業初期の施設について、修繕費の増加が見込まれる状況から、今後も厳しい市場運営が続くものと予想される。

 

2 予算編成の考え方

 平成23年12月に策定した経営改革プランでは、4つの基本目標を柱に具体的な取組策を掲げており、平成24年度には「持続可能な市場運営に向けた使用料の改定」、「資源リサイクル施設の整備」、「地下水活用システムの整備」、平成25年度には「自然エネルギーの活用に向けて(太陽光発電システムの導入)」、「電力消費量の節減に向けて(LED電球の導入)」を行うなど、着実に経営改革プランの施策に取り組んでいるところであるが、策定後6年を経過することから見直しを行い、新たな計画である経営展望を策定中である。

 平成30年度は見直し作業中に出てきた課題等にも考慮するとともに、経営展望策定中は経営改革プランが継続することから、経営改革プランの取組策の着実な実施を行うため、また、限られた財源の中でより効率的な事業展開を図るため、平成30年度予算編成においては3つの重点項目を設定した。

(1) 経営改革プランに掲げる目標の達成に向けた取組を着実に実施する。

(2) 経営展望策定委員会で議論された、市場の活性化のために行う女性の活躍推進に向けた取組や場内で働く人達への環境整備などを推進する。

(3) 予算編成プロセスも含む市場に関する情報を積極的に発信する。

 

○ 平成29年度中央卸売市場事業会計予算について

1 市場事業会計の現状について

 札幌市中央卸売市場における取扱額は、少子高齢化や流通構造の変化、消費者ニーズの多様化などにより平成10年度をピークに減少傾向にありますが、近年は、単価高の影響により横ばいの状況となっています。

 一方、平成11年度から平成18年度まで実施した、市場再整備による施設・設備の減価償却費が高い水準で推移していることから、市場事業会計の収支は赤字が続いている状況です。

 また、再整備事業に伴う企業債の元金償還が平成23年度から本格化しており、その後10年に亘って高い水準で推移することに加えて、経年劣化が進む水産保冷配送センターや再整備事業初期の立体駐車場などの施設について、修繕費の増加が見込まれる状況から、今後も厳しい市場運営が続くものと予想しています。

 

2 平成29年度市場事業会計予算の概要

(1) 市場整備

・ 設備機器類更新

 老朽化に伴う市場設備の機器類の更新を行います。

 

 次に、1年間の経営成績である収益的収入及び支出の状況は、下の円グラフのとおりですが、市場管理費の削減や企業債の支払利息の減少などにより、平成28年度予算と比べて8,100万円収支が好転しています。

 なお、予定損益計算書等の財務諸表は、以下のPDFファイルをクリックしてご覧ください。

 

 平成29年度札幌市中央卸売市場事業予定損益計算書(PDFファイル)

 平成29年度札幌市中央卸売市場事業予定貸借対照表(PDFファイル)

 平成29年度札幌市中央卸売市場事業会計予算総括表(PDFファイル)

 平成29年度札幌市中央卸売市場事業業務量(PDFファイル)

 

 

○ 平成28年度中央卸売市場事業会計予算について

1 市場会計の現状について

 札幌市中央卸売市場における取扱額は、少子高齢化や消費者ニーズの多様化、長引く景気の低迷などにより減少傾向で推移しており、さらに市場再整備による施設の減価償却費が高い水準で推移していることもあり、市場事業会計の収支は赤字が続いている状況である。

 また、再整備事業に伴う企業債の元金償還が平成23年度から本格化しており、その後10年に亘って高い水準で推移することに加えて、経年劣化が進む水産保冷配送センターや立体駐車場など再整備事業初期の施設について、修繕費の増加が見込まれる状況から、今後も厳しい市場運営が続くものと予想される。

 

2 平成28年度市場会計予算の概要

(1) 市場整備

・ 設備機器類更新

 老朽化に伴う市場設備の機器類の更新を行います。

 

 次に、企業会計の1年間の経営成績を示すと言われる収益的収入及び支出の状況は、下の円グラフのとおりですが、営業費用の削減や企業債支払利息の減少などにより平成27年度予算と比べて1,300万円収支が好転しています。

 なお、平成28年度市場会計予算に関する財務諸表は、以下のPDFファイルをクリックしてご覧ください。

 

 平成28年度札幌市中央卸売市場事業予定損益計算書(PDFファイル)

 平成28年度札幌市中央卸売市場事業予定貸借対照表(PDFファイル)

 平成28年度札幌市中央卸売市場事業会計予算総括表(PDFファイル)

 平成28年度札幌市中央卸売市場事業業務量(PDFファイル)

 

 

○ 平成27年度中央卸売市場事業会計予算について

1 市場会計の現状について

 札幌市中央卸売市場における取扱額は、少子高齢化や消費者ニーズの多様化、長引く景気の低迷などにより減少傾向で推移しており、さらに市場再整備による施設の減価償却費が高い水準で推移していることもあり、市場事業会計の収支は赤字が続いている状況である。

 また、再整備事業に伴う企業債の元金償還が平成23年度から本格化しており、その後10年に亘って高い水準で推移することに加えて、経年劣化が進む水産保冷配送センターや立体駐車場など再整備事業初期の施設について、修繕費の増加が見込まれる状況から、今後も厳しい市場運営が続くものと予想される。

 

2 平成27年度市場会計予算の概要

(1) 市場整備

・ 設備機器類更新

 老朽化に伴う市場設備の機器類の更新を行います。

・ 水産保冷配送センター屋上防水改良工事

 水産保冷配送センターの屋上防水が老朽化したため改良工事を行います。

 

 次に、企業会計の1年間の経営成績を示すと言われる収益的収入及び支出の状況は、下の円グラフのとおりですが、会計制度の改正に伴う費用の減少などにより平成26年度予算と比べて3億9,600万円収支が好転しています。

 なお、平成27年度市場会計予算に関する財務諸表は、以下のPDFファイルをクリックしてご覧ください。

 

 平成27年度札幌市中央卸売市場事業予定損益計算書(PDFファイル)

 平成27年度札幌市中央卸売市場事業予定貸借対照表(PDFファイル)

 平成27年度札幌市中央卸売市場事業会計予算総括表(PDFファイル)

 平成27年度札幌市中央卸売市場事業業務量(PDFファイル)

 

 

○ 平成27年度中央卸売市場事業会計決算について

1 市場事業会計の現状

 市場会計は、少子高齢化等による食糧消費の減少や消費者ニーズの多様化、市場外流通の増加などの影響により取扱額が減少傾向にあることや市場の再整備に伴い、企業債償還金や減価償却費が高い水準で推移していることから、経常収支は赤字が続いている状況にあります。

 また、再整備事業に伴う企業債の元金償還が平成23年度から本格化したことに加え、経年劣化が進む水産保冷配送センターや立体駐車場など再整備事業初期の施設については修繕費の増加が見込まれることから今後も厳しい市場運営が続くことが予想されます。

 このため、持続可能な市場運営を目指して平成23年度に「札幌市中央卸売市場経営改革プラン」を策定し、平成24年度から収入の増加と支出の削減を図るための施策に取り組んでおります。

 

2 平成27年度市場会計決算の概要

 札幌市中央卸売市場事業会計は、市場を運営するための日常的な活動に必要な収入及び支出からなる収益的収支と施設の建設や改築及び設備更新などの整備にかかる収入と支出からなる資本的収支で構成されています。

 1年間の経営成績を示す収益的収支及び資本的収支は下の円グラフのとおりです。

 収益的収入は2,356百万円で、市場の取扱額から算定する売上高割使用料は予算を上回りましたが、関係事業者から徴収する光熱水費が減少したことなどにより、予算と比較して33百万円の減少となりました。

 収益的支出は2,556百万円で、光熱水費や修繕費などの市場管理費の減少により、予算と比較して140百万円の不用額が生じています。

 この結果、収入支出差引は、200百万円の赤字となりましたが、予算と比較して107百万円の好転という結果になりました。

 次に資本的収支についてです。

 資本的収入は769百万円で、施設整備に係る費用の財源となる企業債の減少等により、予算と比較して63百万円の不用額が生じています。

 資本的支出は1,462百万円で、建設改良費が減少したこと等により、63百万円の不用額が生じています。

 この結果、収入支出差引は、693百万円の赤字となりますが、予算とほぼ同額でした。

 業務量では、水産物は「するめいか」などの漁獲不振の取扱量は減少したものの、高級商材が好調に推移したことから、取扱額は予算と比較して微増となりました。また、青果物では「たまねぎ」などの不作により取扱量は減少したものの「みかん」などが単価高となったことから、取扱額は予算より増加しています。

 建設改良事業は、市場設備の老朽化に伴い、機能・性能維持のため照明用電力量計設備やオゾン水生成装置設備機器類などの更新を行いました。

 なお、平成27年度市場事業会計決算に関する財務諸表は、以下のPDFファイルをクリックしてご覧ください。

 

 平成27年度札幌市中央卸売市場事業決算損益計算書(PDFファイル)

 平成27年度札幌市中央卸売市場事業決算貸借対照表(PDFファイル)

 平成27年度札幌市中央卸売市場事業会計決算総括表(PDFファイル)

 平成27年度札幌市中央卸売市場事業業務量(PDFファイル)

  

札幌市経済局中央卸売市場管理課  

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