Archive for 8月, 2014

「生鮮食品取引における流通BMS導入促進セミナー」が開催されました

金曜日, 8月 29th, 2014

8月29日金曜日、当市場で、生鮮取引電子化推進協議会が主催する「生鮮食品取引における流通BMS導入促進セミナー」が開催されました。

流通BMSとは、「流通ビジネスメッセージ標準(Business Message Standards)」の略で、流通事業者(メーカー、卸、小売)が統一的に利用できるEDI(商取引のための各種情報(注文書や請求書等)を、ネットワークを介して交換すること)の標準仕様のことをいいます。

このセミナーは生鮮食品取引における流通BMSの導入について分かり易く解説するとともに、生鮮分野における具体的な流通BMS導入事例を紹介するために開催されました。
セミナーには市場関係者をはじめ、小売業者さん、IT関連企業の方などが参加されていました。

また、流通BMSの製品・サービスを提供するIT企業による「相談・展示コーナー」も併設されました。

相談・展示コーナーの様子

セミナーでは初めに「食料品バリューチェーン構築支援事業の概要」について説明があり、この事業で、流通BMSを実際に導入して、その効果を検証する実証事業も行っているとのことでした。
続いて、「生鮮食品取引における流通BMSの導入について」その難しさやメリット、普及状況について説明がありました。

最後に道内の企業の導入実例について、導入の経緯、課題、効果等について説明がありました。
流通BMSを導入することにより、様々な事務作業が軽減される一方で、利用する側の意識が重要であるとのお話が印象深かったです。

講義の様子

様々な分野で「システム化」は進んでおりますが、一方では「システム」を使いこなす難しさもあります。
導入した「システム」をうまく活用するために、様々な課題を乗り越える必要があることを、あらためて認識することができました。

報道機関の皆さまへ(「秋サケ」初競り日時のお知らせ)

金曜日, 8月 29th, 2014

今期の秋サケの定置網漁が解禁(北海道えりも以東海域)となり、当市場に秋の訪れを感じさせる「秋サケ」が9月1日に初入荷の予定です。

取材を希望される場合は、当ホームページのトップページ「報道機関・メディア等のみなさまへ 取材等のご案内」を参照いただき、「取材・撮影等許可申請書」の用紙をダウンロードの上、ご記入いただき、前日までにFAXするか、当日、管理センター守衛室へ提出されますようお願いいたします。

日時:平成26年9月1日(月)午前5時45分~
(入荷状況等により時間が変更となる場合があります)

会場(所在地):中央区北12条西20丁目 中央卸売市場 水産棟卸売場1階
(曲〆高橋水産株式会社近海売場、丸水札幌中央水産株式会社近海売場)

その他:当日は管理センター1階守衛室にて「取材・撮影等許可申請書」をご提出いただき、「取材の名札」を受取って入場されますようお願いいたします。
また、駐車場のスペースがありませんのでタクシー等での来場をお願いいたします。通行規制を行っている場所から入場できます。
なお、一般の方の競り場への入場はできませんのでご了承願います。

H25の様子H25の様子

写真は昨年のものです。

「2014小学生料理コンテスト」開催! 予選会パート1

木曜日, 8月 28th, 2014

札幌市中央卸売市場 青果部運営協議会主催の「2014小学生料理コンテスト」が開催されました。

このコンテストは「食育」をテーマに、こどもたちの食材を見る目を養い、友人たちと一緒に調理することで集団での協調性や自主性を育み、「食」への喜びや感謝の気持ちを持てるようにと開催されたもので、今年度で6回目になります。

8月23日(土)、30日(土)、9月6日(土)の3回に分けて予選会が行われ、各予選会の上位2チームと、特別枠として選ばれたチームと併せて、最大8チームが9月14日(土)の決勝大会に進出します。

では、8月23日(土)に行われた予選会の様子をお届けします。

最初は、以前に親子料理教室の講師もしていただいた山際睦子先生による「食育ミニセミナー」です。

なお、右側の写真の4名の方と山際先生の計5名で、今日の料理コンテストの審査員をしていただいております。

とてもしっかりとした回答をしていました。

先生から小学生の皆さんに「「五大栄養素」って習ったことある?」と質問すると、自ら手を挙げて積極的に回答する場面も。ビタミンは五大栄養素の中で、体の調子を保つ役割を担っており、野菜・果物に多く含まれています。

「皆さん、ピーマン好きですか~?」との質問には、多くの方が「好き~!」。最近の小学生は好き嫌いがあまりないんだなと私が感心していますと、全国の小学生の嫌いな野菜のランキングでは、ピーマンがダントツで1位とのこと。ちなみに、好きな野菜では枝豆がナンバー1。これには皆さんも「え~!」と驚きの声。

なお、野菜は色の濃い野菜(緑黄色野菜)と薄い野菜に分けられ、レシピを考える際には、色の濃い野菜:色の薄い野菜=1:2の分量で考えるといいとのこと。なすの皮の色は輝くほどの紫色ですが、中身は薄い黄色なのでそちらを基準にします。

最後に、小学校5年生までに脳がつくられるので、食べ物の採り方には気をつけましょうねとのことでした。

これが買い物シート、時間内に完成させるのは大変そうです。では、特設売店に移動!

さあ、早速コンテストの開始です。まずは特設売店で食材を購入します。これは生徒さんが事前に提出したレシピをもとに、計3,500円以内で買い物をしてもらいます。なお、参加者にはお金の負担はありません。

食材を買って、各食材の金額を記入した買い物シートを完成させるまでの時間は30分と決められています!皆さん、がんばってね!

(注意)「このごぼう、痛んでいるから安くしてよ!」と値切っている場面ではありません。

特設売店でスイカを割ったところ、新鮮なスイカの匂いが漂い、「スイカの匂い、すご~い!」との声も。皆さん、真剣に目利きをしていますよ!

さあ、調理室に戻ってきたら、買い物シートを完成させなければいけません。制限時間を過ぎたり、金額に間違いがあっても減点ととってもシビア!

さあ、何とか完成したみたいですね。制限時間をちょっとだけオーバーしたチームも。。。 いやいや、料理コンテストたるもの、料理でまだまだ挽回できますよ!

保護者の方のアドバイスが効いていますね~!

ちなみに各チームは、小学生5名と保護者(ご両親、先生など)1名の計6名で構成されています。保護者の方は調理には参加できないルールです。

魚をおろす手さばきなど、素晴らしい腕前でした。

練習の成果なのか、普段から当たり前に行っていることなのか、本当に皆さん、料理がお上手ですね。さあ、料理が完成したみたいです。では、「いただきます」をしてから、皆さんでいただきましょう!

さて、審査員が料理を試食して、最終審査を行います。何と各項目を合計すると500点満点!審査員も大変です(汗)

どの料理も素晴らしいので、審査は難しそうですね。審査員の方々もかなり真剣です。

最初に申しあげたとおり、上位2チームが決勝進出。残りのチームは特別枠で決勝に残れるかどうかです。では、決勝に進出する優秀賞の2組の発表です。

まずは「山の手南クッキングガールズ」(山の手南小学校)の「4ヵ国をいただき!」です。

料理内容は、①マシソヨ!かん国ビビンバ、②イタリアントマトサラダ、③中国風カニのふんわりとろとろスープ、④ジャパンミルクかんてん です。

①のお肉の味付けの絶妙さも素晴らしいですし、④のかんてんの食感がとても良く、味付けもバッチリでした。

優秀賞のもう1チームは、「美香保っ子クッキング隊」(美香保小学校)の「カラフル洋風ランチ」です。

料理内容は、①ツナと昆布の炊き込みごはん、②ソーセージのひとくち揚げ、③野菜たっぷりポテトサラダ、④あざやかフルーツ盛り、⑤わかめのみそしる です。

①の炊き込みごはんは、ある審査員の方が「これはおいしいわ!」とうなるほどでした。②、③も個人的には、お酒のつまみにしたいほどおいしかったです(笑)

次に努力賞です。まだ、決勝に進出できないと決まったわけではないので、気を落とさないでね!

「ニコニコチーム」(真駒内公園小学校)の「ごまはやさしい定食」

「HAPPY!」(西野小学校)の「HAPPYカラフル!」

「日新クッキングガールズ」(日新小学校)の「野菜たくさんオムライス」

5つのチームの間には、ほとんど点差はなかったようです。それほど各チームの力は拮抗していたようですよ。本当にお疲れ様でした。

大会が終了し、審査員の方々とお話しをする機会があったのですが、「今の子どもたちは料理の後片付けまできちんとしてますよ。自分が子どもの頃は、そんなにテキパキできなかったですね」とおっしゃっていました。

以前は「全く今の若者は!」とよく耳にしたものですが、親子料理教室なども取材して、最近の子どもたちは本当にしっかりしているなあと感じるばかりです。

予選会パート2、パート3、決勝大会と続きますが、小学生の皆さんの活躍に期待しましょう!

 


飯寿司の試食会が開催されました

火曜日, 8月 26th, 2014

8月26日火曜日、水産の製品売場で今年の飯寿司の試食会が行われました。

売場の様子

飯寿司とは、ご飯と魚・野菜・麹を混ぜて、重石をのせて漬け込み、約10~40日間ほど乳酸発酵させて作る、北国ならではの郷土料理です。
発酵させることにより、ほどよい酸味と魚、野菜のうま味が凝縮し、まろやかな味に仕上がるのだそうです。

飯寿司の各製造メーカーさんが、おなじみのニシン、秋サケ、紅サケ、ハタハタ、ホッケ、サンマなど、色々な種類の飯寿司を並べていました。

飯寿司の陳列風景

こちらは樽詰めの飯寿司。実際にこの樽で漬けこんでいるそうです。

樽詰めの飯寿司

中には、高級魚、キンキの飯寿司もありました。

キンキの飯寿司

こちらには、飯寿司の盛り合わせが登場しました!

飯寿司盛り合わせ

製造メーカーさんにうかがったところ、今後11月ごろに向けて製造が本格化し、特に秋サケ、紅サケなどの飯寿司の販売は11月以降がピークとなるそうです。
それから、発酵がうまく進んでおいしい飯寿司とするためのポイントは、脂の量を見極めて原料を選ぶこと、魚の内臓をきちんと除去し、一つ一つ丁寧に水洗いしてから漬けこむことなのだそうです。

試食された方からは、「うまみがあっておいしい」、「食べ比べると酸味に違いがあるね」などの感想が聞かれました。
種類豊富な飯寿司、お気に入りの一品を、ぜひご賞味ください!

 

「サンマ試食販売促進キャンペーン」を開催しました!

火曜日, 8月 26th, 2014

ここ数日の札幌は、朝晩が涼しく感じるようになり、秋の気配を感じるようになってきました。

7月10日に行われたサンマの初せりの後は、サンマの入荷が少ない状況が続いていましたが、お盆を過ぎてから、小型船による棒受け網漁、さらに大型船による水揚げも始まり、サンマの入荷量が増えてきております。

そこで本日8月26日火曜日、サンマのおいしさを体感していただこうと、当日入荷した新鮮なサンマを焼いて皆様に提供する「サンマ試食販売促進キャンペーン」が開催されました。

こちらは本日入荷したサンマです。入荷するサイズは大きめが多いのだそうです。

入荷したサンマ

 

今回は、特別に設置した焼き台で、実際に塩焼きにしたサンマを食べていただきました。

焼きサンマ

 

焼き上がったサンマです。
焼きたては脂がジュージューと音を立てていましたよ。
焼き色がとてもおいしそうですね!

 

試食された皆さんの評判も良いようで、「焼きたては最高にうまいね!」、「脂ものっておいしいよ。」なんて声も聞こえてきました。

試食のようす

 

試食の後に行われた競りも、いつもより熱が入り、大盛況でしたよ。

せりの様子

 

威勢のいい掛け声とともに、新鮮なサンマが次々に競り落とされていきました。

せりの様子

脂ののった新鮮なサンマ、これからどんどん入荷する予定です。ぜひご賞味ください!

「道内卸売市場災害対応等ネットワーク推進会議」が開催されました

金曜日, 8月 22nd, 2014

平成26年8月21日木曜日、北海道内の市場関係者が集まって、道内卸売市場災害対応等ネットワーク推進会議が開催されました。
本会議は平成23年に発生した東日本大震災を受けて、平成24年に発足し、今回が4回目の開催となります。

本会議の目的は、災害発生時に被災地域の生鮮食料品の確保を図り、卸売市場相互の連携を推進することで、平成24年9月の第2回会議において道内卸売市場18都市24市場の間で「災害時相互応援協定」を締結し、災害時に相互に協力する体制を整備しました。

会議の開催にあたり、はじめに、札幌市中央卸売市場髙橋市場長から、「先日の台風11号による被害状況等を耳にすると、災害に対応できる相互支援体制の重要性を実感しており、皆様と締結している災害時相互応援協定が、非常時に本当に機能する体制づくりが必要となりますので、今後ともご協力お願い申し上げます。」と挨拶がありました。

続いて議事に移り、災害時相互応援協定の一部変更、道内卸売市場による災害対応等ネットワークの拡充について承認されました。

最後に札幌市より、道内市町村連携について情報提供がありました。
「札幌☆取扱説明書」の冊子を配布して、札幌市中央卸売市場を含む札幌市の所有する様々なインフラ、設備、人材等をぜひ活用していただきたいとの説明がありました。
今後、災害時だけではなく、道内の各市町村が連携して様々なことに協力できる体制となっていくことが期待されます。

会議の様子

報道機関の皆さまへ(サンマ試食販売促進キャンペーンを開催します)

金曜日, 8月 22nd, 2014

平成26年度の道東沖サンマ漁が本格化し、秋の味覚の代表とされる大衆魚「サンマ」の入荷が多く見込まれることから、当市場でサンマの試食販売促進キャンペーンを行います。
当日は、入荷したばかりの新鮮なサンマを焼きたてで試食していただけます。

取材を希望される場合は、当ホームページのトップページ「報道機関・メディア等のみなさまへ 取材等のご案内」を参照いただき、「取材・撮影等許可申請書」の用紙をダウンロードの上、ご記入いただき、管理センター守衛室へ提出されますようお願いいたします。

日時:平成26年8月26日火曜日 午前6時00分から(試食開始)
午前6時30分から(せり開始)
(入荷状況等により時間が変更となる場合があります)

会場(所在地):中央区北12条西20丁目 札幌市中央卸売市場水産棟卸売場1階(曲〆高橋水産株式会社近海売場、丸水札幌中央水産株式会社大口売場)

内容:道東沖サンマの販売促進に向けたPRを目的とし、当日入荷した新鮮なサンマを約100尾焼いて仲卸業者、小売業者及び取材を希望される報道関係者の皆様に試食していただき、そのおいしさを体感していただきます。

その他:当日は管理センター1階守衛室にて「取材・撮影等許可申請書」の提出と合わせ、「取材の名札」を受取り入場されますようお願いいたします。
また、駐車場のスペースがありませんのでタクシー等での来場をお願いいたします。通行規制を行っている場所から入場できます。
なお、一般の方の競り場への入場はできませんのでご了承願います。

H26年初せりの様子

H26年の初せりの様子

写真は今年の初入荷の時のものです。

札幌市中央卸売市場「消費拡大フェア2014」開催のお知らせ

木曜日, 8月 21st, 2014

札幌市中央卸売市場では、今年も市場を一般開放するイベント「消費拡大フェア2014」を開催いたします。

消費拡大フェア2014案内

例年ご好評いただいているマグロの解体ショー&即売をはじめ、野菜詰め放題、ターレ試乗会、親子いちば探検隊など人気の催しを多数予定しております。
また、今年は、いかめし、すり身汁販売(数量限定)、ホタテ貝に絵を描こう、道内市町村PRコーナーなどが新たに加わり、さらに充実した内容となりました。

普段は一般の方がなかなか入場できない中央卸売市場のイベントです。
いつもより少し早起きをして、この機会にぜひご来場いただき、市場でいろいろな体験をお楽しみください!

詳細は、チラシ (表面PDF:約0.9MB)チラシ (裏面PDF:約0.8MB)をご覧ください。

消費拡大フェア2014の概要は以下のとおりです。

開催日:平成26年9月21日(日) 朝8:00から12:00まで
(水産仲卸売場のみ7:00開放)
場 所:札幌市中央卸売市場水産棟、センターヤード
(札幌市中央区北12条西20丁目2-1)
無料駐車場有(台数に限りがございますので、公共交通機関をご利用ください)
主 催:札幌市中央卸売市場イベント事業実行委員会
後 援:札幌市経済局中央卸売市場
お問い合わせ先:札幌市中央卸売市場協会 電話 011―611-3176

昨年の消費拡大フェア2013の様子

消費拡大フェア2013の様子

消費拡大フェア2013の様子

北海道産 初物ごぼうが入荷されました!

水曜日, 8月 20th, 2014

最近の当市場では、「初入荷」のものなどはほとんど見られなくなりましたが、「初物」という言葉をご存知でしょうか?”その季節に初めて収穫した野菜・果実・穀物など”という意味らしいのですが、当市場にも「初物」が入荷されました。それが北海道十勝産のごぼうです。

道内産はまだそれほど多くはありません。10月頃が旬とのことです。

早速、卸売業者の方に聞いてみると、「今年のごぼうをきんぴらにしてみたけど、うま味があり、やわらかくて、とてもおいしかった。煮物なんかにも合うんじゃないかな。」とのことでした。

群馬県産のごぼうは太いです!もう少しで当市場には入ってこなくなります。

では、道内産のほかには、どこのものが入荷されているのか聞いてみますと、「下仁田ねぎなどで有名な群馬県産ですね。土壌が良く、水がきれいなこともあり、味は負けてないよ!」とのこと。すかさず仲卸業者さんが「今年のやつはアクがたくさん出るね~」と話題に入ってきました。

ごぼうを水に浸した時に茶色になるので、仲卸業者さんも「アク」と言っていたのですが、実はこの「アク」と言っている成分には、ポリフェノールの一種「クロロゲン酸」が含まれているようです。

「クロロゲン酸」は抗酸化力が強く、血液をサラサラにして生活習慣病を予防するほか、美白効果や抗がん作用が期待されているとのこと。最近よく耳にする「ごぼう茶」も、ごぼうのそのような成分に着目したものらしいです。

「クロロゲン酸」は皮下2~3ミリまでに多く、ごぼう独特の香りの成分も皮の近くに集中しているので、皮をむかない料理方法がインターネットでもよく見られますね。

これからは北海道産の「初物」を要チェックですね!

森口さんの「森口スイカ」初入荷です!

月曜日, 8月 18th, 2014

お盆休みも終わった8月18日月曜日、富良野産の「森口スイカ」が初入荷されました。

入荷時期、ネーミング的にも興味深いスイカですね。

まず、北海道産のスイカの入荷時期は6月から始まり、7月、8月前半が最盛期、お盆を過ぎてからは入荷量が徐々に少なくなり、10月の終わりにはほぼゼロとなります。したがって、この時期に初入荷?という珍しさを感じます。

また、数あるスイカ、いや、果物の中でも、生産者のお名前が付けられたものは他にはあまり見られませんが、ダンボールに記載された森口さんのフルネームと電話番号により、「品質保証」という文字にとても説得力があります。

ということで、卸売業者の担当の方に聞いてみたところ、快く教えていただきました。

生産者の森口さんはとても古くから農家を営んでいる方で、他にもぶどうなどの栽培を行なっているとのこと。「森口スイカ」の入荷時期が遅いのは、他の果物も栽培しているので、順序的に例年この時期になるとのことでした。

ちなみに、富良野には「西瓜峠(すいか峠)」という峠があるとのこと。富良野には東京大学の広大な演習林があり、そこの初代部長がここを通った際に、スイカを献上されたのがその由来とのこと。それが100年も前のことですから、富良野においてスイカがいかに根付いているのかがわかりますね。

なお、文献上は「南瓜峠(かぼちゃ峠と読んでいいのでしょうか?)」という峠も富良野にはあるらしいのですが、現在の地図には載っていないです。。。

スイカ≒夏が終わりに近づいているのを感じながら、「森口スイカ」を召し上がってみるのもいかがでしょうか?