ホームページの一時停止のお知らせ(令和7年10月12日)
木曜日, 10月 9th, 2025下記日程でホームページサーバのメンテナンス作業を行うため、作業時間中、断続的にホームページの閲覧ができなくなる場合があります。
皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご了承願います。
【メンテナンス作業日時】
令和7年10月12日(日) 10:00~13:00
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下記日程でホームページサーバのメンテナンス作業を行うため、作業時間中、断続的にホームページの閲覧ができなくなる場合があります。
皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご了承願います。
【メンテナンス作業日時】
令和7年10月12日(日) 10:00~13:00
北海道は「かぼちゃ」の生産量が全国一位なことをご存知でしょうか。
夏に入荷量が増える「かぼちゃ」ですが、その後追熟の工程を経て秋から冬にかけて入荷する「かぼちゃ」は甘みが増しています。
かぼちゃ大国北海道が誇る色々な種類の「かぼちゃ」をいくつかご紹介します!
花嫁かぼちゃは、粉質が強くホクホクとした食感が楽しめます。糖度が高く、追熟でさらに甘みが増す人気の品種です。さらにユニークなのは、その規格名。「超美人」「美人」といった呼び名でランク分けされており、見た目の美しさや品質をわかりやすく表現しています。
味平かぼちゃは、濃緑の皮と鮮やかなオレンジ色の果肉が目を引きます。甘みが強く、煮物やスープにするとホクホク感とコクが際立ちます。
こふきかぼちゃは、小ぶりで扱いやすく、加熱するとほろほろと崩れる食感が魅力です。和え物やサラダ、マッシュポテトならぬ“マッシュかぼちゃ”に最適で、日常の食卓に取り入れやすい品種です。
くり将軍は、栗のようなねっとり感と濃厚な甘みが特徴です。ローストやグラタン、スイーツにも合い、秋の味覚を存分に楽しめます。
旬の「かぼちゃ」は栄養も豊富で、とても美味しいです。秋の恵みをたっぷり味わってみてください!
北海道の冬を彩る食材といえば、やはり「真たち」と「真たらこ」。まだまだ秋が始まったばかりの北海道ですが、冬の味覚が既に当市場に並び始めています。
全国的に広く親しまれている「たらこ」は、「スケソウダラ」の卵巣を塩漬けにしたものです。粒が細かくなめらかな食感が特徴で、辛子明太子としても人気があります。
一方、「真たらこ」と呼ばれるのは「マダラ」の卵巣で、粒が大きくプチプチとした食感が楽しめます。煮物や和え物に使われることが多く、同じ「たらこ」と呼ばれていても魚種の違いによって味わいや食感に大きな差があるのです。
「マダラ」の白子である「真たち」は、高たんぱくでありながら低カロリーという優れた食材です。ビタミンB群やビタミンDを豊富に含み、さらにDHAやEPAといった成分も含まれているため、脳の働きを助けたり血流を改善したりと、健康面でも注目されています。クリーミーで濃厚な味わいながら、後味は驚くほどさっぱりしているのも魅力です。
「真たらこ」は、魚卵ならではの栄養をしっかりと蓄えており、DHAやEPAに加えてビタミンEや鉄分も含まれています。粒が大きく食べ応えがあり、冬の滋養強壮食材としても重宝されてきました。寒さが厳しい季節にこそ、体を内側から支えてくれる力強い存在といえるでしょう。
「真たち」と「真たらこ」はこれから旬の時期へと移り変わっていきます。
北海道ならではの味覚をいち早くご堪能ください。
今回は、和食に欠かせない存在「ごぼう」についてご紹介します。北海道の大地で育まれた「ごぼう」は、香り、歯ごたえ、そして栄養価の高さで、昔から食卓を支えてきました。
卸売場に並ぶ「ごぼう」は、お店ではなかなか見られない1メートル級の長さや、ずっしりとした太さのものも!
北海道の肥沃な土壌で育ったごぼうは、力強い見た目と香り高さが特徴です。
きんぴらごぼう、豚汁、炊き込みご飯、さらにはサラダやごぼう茶まで。調理法によって香りや食感が変わり、毎日の食卓を豊かにしてくれます。
「ごぼう」は9月頃から入荷量が増え始め、10~12月に最も入荷量が多くなります。
ぜひ旬の時期に、その香りと歯ごたえをお楽しみください。
当市場には、四季折々の新鮮な魚が並びます。その中でも、「さば」は家庭の食卓から料亭まで幅広く愛される魚です。今回は、そんな「さば」をご紹介します。
「さば」は日本の食卓に馴染み深いお魚で、焼き魚や煮魚、寿司など、日常的に親しまれてきました。
青魚の代表格で、DHAやEPAなどの不飽和脂肪酸が豊富。ビタミンB群も多く含み、健康維持や美容にも効果的なお魚です。
一年を通して流通していますが、特に脂がのって美味しい旬は秋から冬(10月〜12月頃)です。
「さば」は調理法が豊富で、どんな料理にも合う万能魚です。これから旬を迎える「さば」をぜひご賞味ください!
令和7年9月27日(土)、今年も当市場に「札幌黄」が初入荷しました!
「札幌黄」は、病気に弱いことに加え、遺伝子に多様性があるため形が不揃いのものが多いこと、また近年多く流通しているたまねぎと比べ日持ちもしないことなどから、生産量が少なく、なかなか市場に流通していません。
しかしながら、一般に流通しているたまねぎよりも肉厚で柔らかく、加熱後の甘みが強いため、根強いファンも多いです。その特徴的な味と、入手のしにくさが相まって「幻のたまねぎ」と言われています。
「札幌黄」は、味が濃く、加熱調理をすると辛味が消えてとても甘くなることから、特に煮込み料理に向いているのだとか。
せりにも多くの人が集まり、活気に包まれていました。
札幌の歴史と伝統が詰まった「札幌黄」。
一口食べれば、その甘さと旨みに驚かされるはずです。ぜひご賞味ください!