カテゴリ: ‘食育関連情報’

市場発! 匠の技がYouTubeに!②

金曜日, 9月 13th, 2019

フルーツコーディネーター藏重友恵さんによる匠の技。流れるような包丁さばきをぜひご堪能ください。
今回は、フルーツカットの動画2本(「オレンジ」「メロン」)です。
YouTube上の(一社)札幌市中央卸売市場協会のチャンネルにおいて、今後も様々なコンテンツがUPされる予定ですので、ご期待ください!
「オレンジ」
https://youtu.be/Oflm3n7KD9o

「メロン」
https://youtu.be/17A6cxEQ370

※上記のQRコードから携帯・スマートフォンでもご覧になれます。

「親子市場見学・料理教室」開催のお知らせ

水曜日, 9月 4th, 2019

当市場で、公益財団法人札幌市学校給食会による「親子市場見学・料理教室」が開催されます。

親子で札幌市民の台所「札幌市中央卸売市場」を見学し、学校給食でも使用されている当市場の新鮮な魚介類と青果物を使って、親子で楽しみながら料理体験学習できる絶好の機会です。

まだ当市場をご覧になったことのない方も、お料理を通じて親子のコミュニケーションを深めたい方も、なんと参加費も無料です!
是非ご参加を検討してみてはいかがでしょうか。

詳細は、【公益財団法人札幌市学校給食会のホームページ】をご確認ください。

1 日時
令和元年10月19日土曜日 9時00分集合~13時30分頃終了予定

2 集合場所
札幌市中央卸売市場管理センター3階多目的室
札幌市中央区北12条西20丁目

3 対象
札幌市内在住の小学校4~6年生とその保護者(児童1名と保護者1名計2名の一組限定)

4 定員 18組36名

5 参加費用 無料

6 持ち物等 エプロン、三角巾(調理時に使用)

7 申込方法 必ず往復はがきで応募してください。(郵送)
・送り先 〒060-0002 札幌市中央区北2条西2丁目15番地STV北2条ビル6階 公益財団法人札幌市学校給食会
・往信はがきに明記事項
①行事名(親子市場見学・料理教室) ②郵便番号 ③住所 ④電話番号 ⑤参加する保護者・児童の氏名(ふりがな2名分) ⑥保護者・児童の年齢 ⑦性別 ⑧児童の学校名・学年 ⑨駐車場の要・不要(臨時駐車許可証を送りますので必ず記載願います。)
※許可証が無い場合は駐車できません)。
・返信はがきに必ず返信先(ご自分の)郵便番号、住所、氏名を記入してください。

8 応募締切
令和元年10月4日金曜日必着(※なお、応募多数の場合は抽選となります)

9 問合せ先
公益財団法人札幌市学校給食会(電話211-3897 担当:佐藤)

10 その他
当日の模様は、公益財団法人札幌市学校給食会及び当市場ホームページに写真等を掲載させていただきますので、あらかじめご了承ください。

主催 公益財団法人札幌市学校給食会
協賛 札幌市中央卸売市場水産協議会、札幌市中央卸売市場青果部運営協議会

写真は、昨年の料理教室の様子です。

市場発! 匠の技がYouTubeに!

木曜日, 8月 22nd, 2019

長年魚と向き合ってきた職人の技。流れるような包丁さばきをぜひご堪能ください。
今回は、魚のさばき方の動画2本(「しまぞい」「ほや」)です。
YouTube上の(一社)札幌市中央卸売市場協会のチャンネルにおいて、今後も様々なコンテンツがUPされる予定ですので、ご期待ください!

「しまぞい」
https://youtu.be/DcT5CPJwMmU

「ほや」
https://youtu.be/4rZYoSmM82I

※上記のQRコードから携帯・スマートフォンでもご覧になれます。

当市場に「子ども食品Gメン」がやってきました!!!

水曜日, 8月 14th, 2019

8月8日木曜日、当市場に「子ども食品Gメン」がやってきました!!!
これは、7月30日火曜日に行われた札幌市保健所による「さっぽろ子ども食品Gメン体験事業」の2回目にあたるものです。

「食品Gメン」とは、飲食店やスーパー、食品工場などの立入検査や食品の抜き取り検査のほか、食中毒の調査を行ったりするなど、食の安全を守るために日々働いている保健所や保健センターの食品衛生監視員のことです。

「さっぽろ子ども食品Gメン体験」は、市内の小学生とその保護者の方を対象に、食の安全に対する事業者や当市の取組みを学び、食の安全について知識・理解を深めてもらうために、平成23年度から行われています。

午前6時50分、14人の子ども食品Gメンと保護者たちが当市場に到着しました。

当市オリジナル手洗いソング「しろくま忍者の手あらいソング(札幌市HPへ)」でおなじみの「しろくま忍者」が、子ども食品Gメンを出迎え、オリエンテーションが行われました。

オリエンテーションでは、食品Gメン高田係長からの挨拶や、市場協会の鷹さんから市場のお仕事の説明がありました。

写真左が食品Gメン高田係長、右が市場協会の鷹さん

続いて鷹さんの案内で、青果棟のせり場を2階から見学しました。

水産棟の資料室に移動して、市場案内のプロ鷹さんから「せりの手形」(買い手が指の形で希望価格を示す)などの説明が行われました。

資料室では、市場で荷物を載せて走る車ターレットなども見学しました。


1階に移動し、衛生管理のため長靴をオゾン水で洗浄してからマグロ売場を見学しました。

続いて、食品Gメンから食品の温度を測るための放射温度計の使い方の説明を受け、せり場に並んでいる魚の計温を行いました。

白衣に着替えた後、2班に分かれて細菌検査と理化学検査を体験しました。

こちらは細菌検査の様子です。食品Gメンの河内さんから検査の説明がありました。

細菌検査では、食中毒の原因となるような細菌を検査するための検体を培地に塗る体験をしたり、ATP検査機器(ルミテスター)を使用した検査を行いました。

子ども食品Gメンは、まな板や自分の手の汚れ等をルミテスターで調べ、汚れの度合いを示す数値が想像以上に大きかったことに驚いていたようです。

頭皮の汚れをチェックしている子ども食品Gメンもいました!どうだったかな?

こちらは理化学検査の様子です。食品Gメンの石田さんから検査の説明がありました。

理化学検査では、食品添加物(着色料)の検査や、手洗いチェッカーを使って、手洗いをしても汚れが残りやすい部分をチェックしました。

手洗いチェック後、食品Gメンから食中毒予防の基本となる正しい手洗いの方法をしっかりと学びました。

子ども食品Gメンは、検査完了後にそれぞれの検査会場を入れ替え、両方の検査を体験しました。

検査体験後、本日のおさらいのため〇✕クイズを行いました。

参加者全員には、さっぽろ子ども食品Gメン体験事業を体験した証として、しろくま忍者から「食の安全・安心マスター修了証」が授与され、参加者全員で記念撮影を行いました。

参加された子ども食品Gメン達、保護者の皆様お疲れ様でした!

この子供Gメン体験事業は人気が高かったことから、今年は2回実施されました。
6月末で募集は終了していますが、本当に面白い企画だと思いますので、対象の方は、来年ぜひ参加されてみてはいかがでしょうか?

当ページをご覧の皆様、9月15日(日)には、当市場の毎年恒例一大イベント、「市民感謝 消費拡大フェア2019」開催されます。迫力満点の「生マグロ解体ショー&即売会」、お子様限定の「ホタテ釣り」や「野菜詰め放題」のほかにも楽しいイベントが盛りだくさん催されますので、ぜひ遊びにきてください!!!

「さっぽろ子ども食品Gメン体験事業」をご紹介します!!!

月曜日, 8月 5th, 2019

7月30日火曜日、当市場で札幌市保健所による「さっぽろ子ども食品Gメン体験事業」が実施されました。

「食品Gメン」とは、飲食店やスーパー、食品工場などの立入検査や食品の抜き取り検査のほか、食中毒の調査を行ったりするなど、食の安全を守るために日々働いている保健所や保健センターの食品衛生監視員のことです。札幌市には、約70名の食品Gメンがいます。

「さっぽろ子ども食品Gメン体験」は、市内の小学生とその保護者の方を対象に、食品Gメンこと保健所や保健センターの食品衛生監視員のお仕事を通じて、食の安全に対する事業者や当市の取組みを学び、食の安全について知識・理解を深めてもらうために、平成23年度から行われています。

午前6時50分、13人の子ども食品Gメンと保護者たちが当市場に到着しました。

当市オリジナル手洗いソング「しろくま忍者の手あらいソング(札幌市HPへ)」でおなじみの「しろくま忍者」が、子ども食品Gメンを出迎えました。

初めにオリエンテーションがあり、食品Gメン高田係長からの挨拶や、市場協会の鷹さんから市場のお仕事の説明が行われました。

続いて鷹さんの案内で、青果棟のせり場を2階から見学しました。
当日は、「福島県産青果物のトップセールス」が行われており、普段見ることのない活気あるせりや、卸売場で働く人々の様子を覗き込んでいました。

資料室に移動して、市場案内のプロ鷹さんから「せりの手形」(買い手が指の形で希望価格を示す)などの説明が行われました。

資料室では、市場で荷物を載せて走る車ターレットなども見学しました。

続いて、水産棟のせり場へ移動し、食品Gメンから食品の温度を測るための放射温度計の使い方の説明を受け、せり場に並んでいる魚の計温を行いました。

白衣に着替えた後、2班に分かれて細菌検査と理化学検査を体験しました。

こちらは細菌検査の様子です。食品Gメンの河内さんから検査の説明がありました。

細菌検査では、食中毒の原因となるような細菌を検査するための検体を培地に塗る体験をしたり、ATP検査機器(ルミテスター)を使用した検査を行いました。

子ども食品Gメンは、まな板や自分の手の汚れ等をルミテスターで調べ、汚れの度合いを示す数値が想像以上に大きかったことに驚いていたようです。

こちらは理化学検査の様子です。食品Gメンの石田さんから検査の説明がありました。

理化学検査では、食品添加物(着色料)の検査や、手洗いチェッカーを使って、手洗いをしても汚れが残りやすい部分をチェックしました。

手洗いチェック後、食品Gメンから食中毒予防の基本となる正しい手洗いの方法をしっかりと学びました。

子ども食品Gメンは、検査完了後にそれぞれの検査会場を入れ替え、両方の検査を体験しました。

検査体験後、本日のおさらいのため〇✕クイズを行いましたが、今日の体験を生かして皆さん正解出来ました。
また、本日取材のため同行していたテレビ局から取材を受けていた子ども食品Gメンもいました。

参加者全員には、さっぽろ子ども食品Gメン体験事業を体験した証として、しろくま忍者から「食の安全・安心マスター修了証」が授与されました!

お世話になったしろくま忍者と記念撮影する子供Gメンもいました!

最後に、参加者全員で記念撮影を行いました。

参加された子ども食品Gメン達、保護者の皆様お疲れ様でした!
この子供Gメン体験事業は人気が高かったことから、今年は8月8日にも第2回目が実施されるそうです。
6月末で募集は終了していますが、本当に面白い企画だと思いますので、対象の方は、来年ぜひ参加されてみてはいかがでしょうか?

当ページをご覧の皆様、9月15日(日)には、当市場の毎年恒例一大イベント、「市民感謝 消費拡大フェア2019」開催されます。迫力満点の「生マグロ解体ショー&即売会」、お子様限定の「ホタテ釣り」や「野菜詰め放題」のほかにも楽しいイベントが盛りだくさん催されますので、ぜひ遊びにきてください!!!

食の安全・安心を守ります!第3弾「マグロの取扱いに係る講習会」を開催!

月曜日, 7月 8th, 2019

6月25日火曜日、札幌市保健所が、水産の卸売業者さん、仲卸業者さんの鮮魚担当者を対象に、「マグロの取扱いに係る講習会」を開催しました。

この講習会は、先日当ホームページでご紹介した「有毒魚及びふぐの取扱いに係る講習会」、「生かき、貝類、生ウニの取扱いに係る講習会」に続く第3弾にあたるもので、皆さんも口にされる機会が多いマグロにスポットを当て、衛生的な取扱い方法や、ヒスタミン食中毒に関する知識等を深めることで、安全で安心なマグロを皆様にお届けすることを目的としています。

初めに札幌市保健所の食品衛生監視員の藤井さんから、「マグロの衛生的な取扱い」について講義が行われました。

生で食べる刺身には食品衛生法の規格基準のほかにも、札幌市食品等の自主管理基準を設けて安全性の確保に努めているところですが、ヒスタミンについては、食べる量が多かったり体質等の個人差により食品安全委員会が定めた濃度以下でも食中毒を発症する場合もあるそうです。

食中毒を予防するために、当市場で定めたマグロの取扱要領を遵守し、マグロに使用する器具等の衛生管理の徹底や、加工段階の低温管理に注意するよう指導がありました。

続いて食品衛生監視員の虎谷さんから、「ヒスタミン食中毒」について講義が行われました。
ヒスタミンとは、食中毒の原因となる化学物質の一つで、魚の体表やエラなどに存在するヒスタミン生産菌の酵素の作用により、赤身魚に多く含まれるヒスチジンから生成され、低温管理をしないと急激に増えるのだそうです。

ヒスタミンは、凍結または加熱しても壊れにくく、一度生成されると取り除くことが困難であることから、有効な食中毒予防法として、可能な限り低温で管理することや速やかに販売することなどの対策や、管理結果を記録したり、仕入品の情報の確認なども重要であるとの説明がありました。

また、本市場から流通したマグロが食中毒の原因にならないようにするためには、低温管理・衛生管理の徹底について市場の事業者全体で取り組むことが重要であるとの説明がありました。

最後に、当市場コンプライアンス推進会議が作成した、HACCP(ハサップ)の導入時にも手引きとなる、品質・衛生管理の基本的な取り組みをまとめた「札幌市中央卸売市場 品質・衛生ハンドブック」について説明がありました。

以上3回にわたって札幌市保健所が衛生管理の向上及び食中毒予防を目的として開催した食品衛生講習会をご紹介してきました。

これからも安全・安心な生鮮食料品の安定供給という社会的な使命を全うし、信頼される市場を目指してまいります。

食の安全・安心を守ります!第2弾「生かき、貝類、生ウニの取扱いに係る講習会」を開催!

金曜日, 7月 5th, 2019

6月24日月曜日、札幌市保健所が、水産の卸売業者さん、仲卸業者さんの鮮魚担当者を対象に、「生かき、貝類、生ウニの取扱いに係る講習会」を開催しました。

この講習会は、先日当ホームページでご紹介した「有毒魚及びふぐの取扱いに係る講習会」の第2弾にあたるもので、生かき、貝類、生ウニについて、それぞれの食中毒等の原因、各種規制や適切な取扱い方法を学ぶことで、安全で安心な生鮮魚介を皆様にお届けすることを目的としています。

初めに札幌市保健所の食品衛生監視員の石田さんから、「貝毒規制への対応方法の確認、貝類の取扱い」について講義が行われました。

貝毒については、二枚貝と巻貝では毒の種類が異なるそうで、二枚貝では皆さんも聞いたことのあるノロウィルスや麻痺性貝毒、下痢性貝毒などがあり、巻貝では唾液腺毒(テトラミン)などが主な食中毒の原因となるとのこと。

これらの危険を回避するために、当市場で定めた貝類の取扱要領に基づき貝毒規制情報の把握に努めるとともに貝類の適正な取扱いを行う重要性について説明があり、参加者はその知識を再確認されていたことと思います。

続いて食品衛生監視員の河内さんから、「生かき、生ウニの取扱い」について”講義が行われました。

生かきについては、ノロウィルスによる食中毒の説明や、生食用かきの保存基準や取扱いのほか、安全確認方法について説明がありました。

また生ウニについては、腸炎ビブリオによる食中毒の説明のほか、特に保存規準や保存方法について詳しい説明があり、参加者は真剣な眼差しで講義を聞いていました。

最後に、安全で安心な生鮮食料品等を市民に届けるため、市場で働く人たちに品質・衛生管理の基本的な取り組みを知ってもらうために当市場コンプライアンス推進会議が作成した「札幌市中央卸売市場 品質・衛生ハンドブック」の説明がありました。

当市場は、これからも消費者の皆様に安全・安心な生鮮食料品を安定供給し、信頼される市場を目指してまいります。

今回のご紹介した講習のほかにも、マグロの取扱いに関る講習会も6月25日に行われましたので、近日ご紹介いたします。

札幌のカレー王は誰だ!「小学生親子ペア カレー&サラダ&デザートレシピコンテスト」参加者募集中!!!

火曜日, 6月 25th, 2019

札幌市中央卸売市場 青果部運営協議会で、「小学生親子ペア カレー&サラダ&デザートレシピコンテスト」を開催いたします。
夏といえばカレー。札幌の台所といわれる札幌市中央卸売市場で行われるレシピコンテストの参加者を募集しています。

なんと今回は、上位3チームは札幌市役所本庁舎地下食堂にてフェアメニューになるとのこと!
旬の野菜、果物をふんだんに使ったレシピを考えて、優勝を目指しましょう!!

書類選考で5チームが選抜され、決勝大会は8月17日土曜日に行われます。夏休みの思い出に小学生のお子様とペアを組んで、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか?
何と全応募チームには参加賞もプレゼントされますので、皆様のご応募お待ちしています。

【申込方法】
下記パンフレットをご覧のうえ、応募用紙に必要事項をご記入し、7月22日月曜日までに事務局へ郵送またはFAXにてご応募ください。

【募集案内】
パンフレット(PDF:54KB)
応募用紙、記載例(PDF:73KB)

【応募先】
【郵送】
060-0012 札幌市中央区北12条西20丁目 札幌みらい中央青果(株)内
「親子ペア カレー&サラダ&デザートレシピコンテスト」事務局行
【FAX】
011-631-0023

【お問い合わせ先】
青果部運営協議会 011-641-5440
(受付時間は水・日曜日を除く9:00~12:00、13:00~16:00)
なお、電話での申し込みは受け付けていません。

食の安全・安心を守ります!「有毒魚及びふぐの取扱いに係る講習会」を開催!

月曜日, 6月 17th, 2019

札幌市中央卸売市場では、毎日数えきれないほど多くの魚を取り扱い、消費者へ魚を供給しています。

例えばふぐに毒があることは皆さんご存知だと思いますが、そのほかにも毒を持つ魚がいるそうです。
そんな毒を持つ魚が消費者に販売されるようなことがあっては大変なので、札幌市保健所が6月10日、水産の卸売業者さん、仲卸業者さんの鮮魚担当者を対象に、「有毒魚及びふぐの取扱いに係る講習会」を開催しました。

講習会の開催にあたり、食品衛生法の改正により※HACCP(ハサップ)の導入が義務化されたことから、先日当ホームページでもご案内した「札幌市中央卸売市場 品質・衛生ハンドブック」を参考に、全国に先駆けて取り組んでいきたいとの挨拶がありました。
※HACCPとは、食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようする衛生管理の手法です。(厚生労働省HPより)

初めに「有毒魚・不明魚の取扱い」に関する講義が、札幌市保健所の食品衛生監視員の坂本さんから行われました。

有毒魚や不明魚を食の台所ともいえる市場で取り扱うと、消費者の皆さんへの健康被害や、市場の信用失墜につながることから、有毒魚・不明魚の特徴や、取扱いに関する説明が行われました。

国が取扱いを禁止・自粛するよう求めている魚のほかにも、当市場が独自に販売を自粛している魚もたくさんあるそうです。今回は皆さんにもその一部をご紹介します。
「有毒魚・不明魚の取扱いについて」抜粋(PDF:約1MB)

また、食べられる魚と間違えやすい有毒魚もいることから、保健所で作成した「有毒魚ハンドブック」を参考に、仕入れにあたっては魚種について確実な検品を行い、名称のわからない魚は販売しないようにとの説明がありました。

売場で実際に使われるハンドブックには、防水加工を施す工夫をしているそうです。

皆さんは普段目にすることは少ないと思いますが、有毒魚を一部ご紹介します。

写真左【イシナギ】肝臓にビタミンAが過剰に含まれるため、肝臓が除去されていないものは厚生労働省通知により販売が禁止されている。特徴は、体表に白色縦線の名残があり(大型魚)、シマゾイは黄色。シマゾイとの違いを覚えるといいとのこと。
写真右【バラハタ】日本国内において最も多くのシガテラ食中毒を引き起こしている魚種。尾ヒレが深く湾入しているのが特徴。当市場では販売を自粛している。

続いて食品衛生監視員の松本さんから「ふぐの取扱い」に関する講義が行われました。

フグにはテトロドトキシンという毒があるそうですが、種類によって食べられる部位が違うことはご存知でしょうか。講義の内容について、その一部をご紹介します。

【トラフグ】黒紋があり、まわりは白い。背面、腹面に小棘が密生。臀鰭(しりびれ)が白色または紅色。
食べることができる部分は筋肉、皮、精巣。

【マフグ】黒紋はあるが、まわりは白くない。体表に小棘はない。臀鰭(しりびれ)が黄色。
食べることができる部分は筋肉、精巣。

以上のように、同じフグでも食べることができるところが違うのだそうです。
また、マフグとトラフグなど異なる種のフグが交雑した個体や魚体のすべてが有毒なフグもいることから、食の安全・安心を守るため、食品衛生監視員は毎朝売場の監視を行っています。
このほかにも、ふぐに関する違反事例の紹介や販売してはいけない魚、販売自粛を指導する魚の説明などがあり、参加者は真剣な眼差しで説明を聞いていました。

最後に、安全で安心な生鮮食料品等を市民に届けるため、市場で働く人たちに品質・衛生管理の基本的な取り組みを知ってもらうために当市場コンプライアンス推進会議が作成した「札幌市中央卸売市場 品質・衛生ハンドブック」の説明がありました。

品質・衛生ハンドブック

当市場は、消費者の皆様に安全・安心な魚をお届けできるよう、これからも様々な取り組みを行っていきます。
今月下旬にも生かきや貝類に関する講習会なども予定されているそうなので、後日ご紹介したいと思います。

「市場のおすすめ!魚・野菜・果物 食育セミナー」が開催されました!

火曜日, 2月 19th, 2019

2月18日、当市場の青果部運営協議会と水産協議会が主催する「市場のおすすめ!魚 野菜 果物 食育セミナー」が、かでる2.7で開催されました。

このセミナーは皆様からも大好評で、今回は約1,500名の応募の中から抽選で選ばれた135名の方が参加されました。

セミナーの開始にあたり、青果部運営協議会 星田消費対策委員長と、水産協議会 森脇魚食普及委員長からから挨拶がありました。

青果部運営協議会 星田消費対策委員長

水産協議会 森脇魚食普及委員長

今回も、毎回好評をいただいている「大澄かほる」先生に講師を務めていただきました。

野菜ソムリエプロ&ハーブインストラクターとして各種メディアでも活躍中の「大澄かほる」先生

テーマは「Power of 魚!Power of 野菜!食べて健康」、当市場の新鮮な鮮魚や野菜を題材に、次のプログラムで行われました。

セミナーでは、日本古来からの食文化のお話や、水産物に含まれる機能性成分、きのこのうまみを上手に引き出す方法など、大澄先生恒例?のダジャレも交えた楽しいお話で、魚・野菜・果物を美味しく食べて、健康になる方法について教えていただきました。参加者のみなさんも、熱心にメモをとっていました。

お話の途中、新鮮なお野菜や協賛企業から提供された協賛品を賭けて、野菜と鮮魚のクイズも行われました。皆さん!分かりますか?

正解は、最後にあります。

今回もセミナーの最後に、ミニ試食会が行われました!

今日のメニューは、根菜とパプリカのピクルス(本日はりんごなし)、ロールオムライス、鱈のハーブパン粉焼きラタトゥイユ添えです。
どれもおいしそうで、参加者のみなさんも満足されていたようです。

レシピは画像をクリックしてください。

おわりに、魚屋さんや八百屋さんでお買い物をすることは、旬の食材や食べ方などを知る良い機会にもなるとのお話がありました。
当市場のホームページでもお店のガイドマップを掲載しておりますので、ぜひご覧ください!

なお、クイズの答えは、どちらもBが正解でした。

私も3回にわたってこのセミナーを取材しておりますが、2時間という時間もあっという間に感じられるくらい、毎回楽しいお話がいただけますし、買物の際に道産食材を選ぶことが増えました。
また、協賛各社から提供いただいた協賛品や当市場の新鮮なお野菜などのお土産もありますので、皆様も次回はぜひご参加ください!!!