Archive for 4月, 2017

平成29年度「せり人」登録証交付式を開催しました

金曜日, 4月 28th, 2017

平成29年4月28日金曜日に平成29年度「せり人」登録証交付式を開催しました。

今年度、新規に登録された方は10名(水産7名、青果3名)、更新された方は76名(水産51名、青果25名)の計86名の方に登録証を交付しました。

「せり人」になるには、市場での卸売業務経験はもちろんのこと、筆記試験に合格して初めて「せり人」として登録されます。登録を更新する場合は、口述による試験に合格する必要があります。

登録を受けた「せり人」は、宣誓書に署名をしなければならないことになっています。

「せり人」を代表して宣誓書が読み上げられ「卸売市場法、業務規程及び関係諸法令を遵守し、誠実かつ公正に職務を遂行すること」を宣誓しました。

「せり人」と市場長が、がっちり握手を交わしました。

「せり人」のみなさん、私たちの「豊かで安全・安心な食卓」のために今後ともよろしくお願いします!

ウェブアクセシビリティ取組確認・評価表に基づく取組内容結果

火曜日, 4月 25th, 2017
1 取組内容確認日   2017年3月31日
2 個々のホームぺージ等の取組ポイント数  8/30
(1)継続性         5/16
(2)実現内容の確認と公開  3/8
(3)利用者との協調     0/6
3 個々のホームページ等の取組内容
(1)継続性
   ガイドライン
    :団体として策定した共通のガイドラインを一部活用している
   職員研修
    :過去1年以内にアクセシビリティに関する職員研修を実施、又は参加した
   検証
    :過去3年以内にアクセシビリティに関する検証を実施し問題点を把握していない
   改善
    :過去3年以内に、公開しているページの改善に取り組んでいない
(2)実現内容の確認と公開
   取組の実現内容
    :過去1年以内にアクセシビリティに関する取組内容について取組確認・評価表に
    より確認し結果を各ホームページで公開した
   アクセシビリティの実現内容
    :過去3年以内にアクセシビリティの実現内容について、最新のJIS X 8341-3に
    基づく試験による確認を行っていない
(3)利用者との協調
   利用者の意見収集
    :一般的な意見収集としては取り組んでいるが、アクセシビリティについて積極的
    な意見収集には取り組んでいない
   利用者との協力体制/ユーザー評価
    :アクセシビリティを確保・維持・向上のために、利用者(社会福祉協議会、当事者
    団体、支援団体等を含む)へ協力を求めたことがない
4 次年度以降の取組予定
   次年度に改善の取組又は取組計画を立て、改善を実施する

あまりのおいしさに「シロハタ」を上げちゃいます!!!

金曜日, 4月 7th, 2017

鰰、鱩、神魚、雷魚、神成魚、波太多雷魚、霹靂、波多波多。

何故ゆえにお経を唱え始めたの!?と思われそうですが、どれもある魚を表す漢字なのです。

その魚とは…

「ハタハタ」です!

当市場の水産物部せり場では、道内産の「ハタハタ」の入荷が始まりました。

写真は白糠産のもので、釧路付近も主要な産地の一つです。

さて、「ハタハタ」がなぜあのような漢字なのかというと、もちろん理由があるようですよ。

みんな、斜め上を見つめていますね。上昇志向!?

”鰰、鱩、神魚、雷魚、神成魚、波太多雷魚”は、”激しく鳴りとどろく雷”を意味する霹靂神(はたたがみ)から取ったそうです。これは主要産地である秋田県で、雷が多い11月によく「ハタハタ」が獲れるからとのこと。

”波多波多”は、冬の日本海の荒波の中では、獲りづらいことが多いからという意味合いらしいです、いいセンスをしてますよね!

他にも、新潟県では「シマアジ」、鳥取県では「シロハタ」とも呼ばれるそうです。

水産物部のせり場では、時々見かけるマークなのです!

さて、特に丸印、このマークは何だと思います?

これは水産物を市場に出荷する荷主さんが、「この魚は大きさも鮮度もバツグンだから、”5特”だな!」といった感じで、各荷主さんの独自の基準で”丸特”の数を決めているようです。

では、”5特”の「ハタハタ」を見てみましょう!

ちなみに、先ほどの写真の「ハタハタ」は”3特”でした。

デ、デカッ!!!

一番上の写真より、一匹一匹が大きいのがお分かりになりますか?

このように”丸特”には、荷主さんの出荷品に対する愛情が込められているのですね。

卸売業者さんによると、”7特”まで見たことがあるようですよ!

これからもどんどん入荷されますよ!

実は私は、「ハタハタ」の煮つけが子どものことから大好きです。

身がほぐれやすくて、プリプリしてて、でも、一匹からそれほど身が取れないのが、かえってプレミアム感を醸し出していました。

今年は「ハタハタ」を別の料理で食べてみたいですね!

皆さんもどうぞご賞味ください!!!

市場にも春の息吹が届きました!!!

水曜日, 4月 5th, 2017

さあ、4月に入り、当市場青果部に入荷される野菜たちも一段と春らしさを帯びてきました!

そんな青果物を目当てに、今日もたくさんの業界関係者がせり場に集まっています。

ものすごい活気にあふれています!

さて、今回は4月に入荷のピークを迎えるものをご紹介します。

まずは、「ヒトビロ」です! 「ギョウジャニンニク」という名前でも親しまれていますよね。

醤油に漬けて、ご飯でいただきましょうか(生唾)

「ギョウジャニンニク」という名前の由来は、山にこもる修験道の行者が食べたことからとも、逆にこれを食べると滋養がつきすぎて修行にならないため、食べることを禁じられたからとも言われているそうです。

「ヒトビロ」の持つ独特の匂いや味を考えると、禁じられたという話も信憑性がありますよね。

日を追うにつれ、どんどん出荷量が増えていきます!

「ギョウジャニンニク」の匂いはニラとニンニクと漬物臭が合わさったものということ。

そのニンニク臭の効果を狙ったのか、アイヌ民族や昔のヨーロッパでは、魔物をはらう力があると考えられていたそうです。

一瞬、「たらの芽」?と思ってしまいました。

次にご紹介するのが、「ふきのとう」です。

私は「ふき」(お味噌汁などの具材に使われる茎状のものです)は、幼少期からよく食べていたのですが、「ふきのとう」は市場に来て、初めて知りました。

次々とせり落とされていきます!

ちなみに、私たちが一般的に食べている「ふき」は、”葉柄”という茎のような地表に出ている部分で、本当の茎は地中に埋もれているとのこと。

そして、「ふきのとう」は地上に出ている”つぼみ”の部分です。

「ふきのとう」は、独特な芳香と、さわやかな苦味があり、天ぷらにするとおいしいそうですよ。

どのような味がするのかワクワクしますね。

写真がブレブレです。。。(汗)

最後にご紹介するのは、「たけのこ」です。

先ほどご紹介した「ヒトビロ」、「ふきのとう」は道内産の天然物ですが、こちらは熊本産です。

さて、その大きさを私の愛用しているスマートフォンと比べてみると・・・

衝撃的な大きさです!

さて、仲卸業者さんに聞いてみると、今年は「たけのこ」の”裏年”ということ。

”表年”と”裏年”を簡単に説明しますと、”表年”=豊作の年、”裏年”=不作の年のことで、”表年”と”裏年”を交互に繰り返すのだとか。

なぜ”表年”と”裏年”があるのかを、いろいろと調べてみたのですが、よくわかりません(汗)

ただ、同じように”表年”と”裏年”がある「温州みかん」では、”表年”にたくさんのみかんがなると、光合成で作られた糖分が大量に消費され、次の年には葉や枝、根に糖分があまり蓄えられないことや、また、みかんがなった時に、ある植物ホルモンが作られ、それがみかんの花の成長を邪魔するため、豊作の”表年”の翌年は”裏年”になるということでした。

今年の「たけのこ」は”裏年”ということで、入荷量も少なく、金額も高めということです。

お菓子の袋に入っている「食べれません」のヤツですか?

もうひとつ仲卸業者さんが教えてくれたことが、「たけのこ」が入っているダンボールには”吸水材”が入っていることがあるということ。これを入れないと、「たけのこ」の根元の部分が溶けることもあるとか。そんなこともあるのですね~。

ということで、春の到来を告げてくれそうな3種類の野菜をご紹介しました。

「ヒトビロ」以外は、小売屋さんの店頭では、なかなかお目にかかれないかもしれませんが、機会がありましたらぜひご賞味ください。

「山に行けば、いくらでも採れるさ!」という強者の方も、山菜採りの際には注意してくださいね。