北海道産 初物ごぼうが入荷されました!

最近の当市場では、「初入荷」のものなどはほとんど見られなくなりましたが、「初物」という言葉をご存知でしょうか?”その季節に初めて収穫した野菜・果実・穀物など”という意味らしいのですが、当市場にも「初物」が入荷されました。それが北海道十勝産のごぼうです。

道内産はまだそれほど多くはありません。10月頃が旬とのことです。

早速、卸売業者の方に聞いてみると、「今年のごぼうをきんぴらにしてみたけど、うま味があり、やわらかくて、とてもおいしかった。煮物なんかにも合うんじゃないかな。」とのことでした。

群馬県産のごぼうは太いです!もう少しで当市場には入ってこなくなります。

では、道内産のほかには、どこのものが入荷されているのか聞いてみますと、「下仁田ねぎなどで有名な群馬県産ですね。土壌が良く、水がきれいなこともあり、味は負けてないよ!」とのこと。すかさず仲卸業者さんが「今年のやつはアクがたくさん出るね~」と話題に入ってきました。

ごぼうを水に浸した時に茶色になるので、仲卸業者さんも「アク」と言っていたのですが、実はこの「アク」と言っている成分には、ポリフェノールの一種「クロロゲン酸」が含まれているようです。

「クロロゲン酸」は抗酸化力が強く、血液をサラサラにして生活習慣病を予防するほか、美白効果や抗がん作用が期待されているとのこと。最近よく耳にする「ごぼう茶」も、ごぼうのそのような成分に着目したものらしいです。

「クロロゲン酸」は皮下2~3ミリまでに多く、ごぼう独特の香りの成分も皮の近くに集中しているので、皮をむかない料理方法がインターネットでもよく見られますね。

これからは北海道産の「初物」を要チェックですね!

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