「生鮮食品取引における流通BMS導入促進セミナー」が開催されました

8月29日金曜日、当市場で、生鮮取引電子化推進協議会が主催する「生鮮食品取引における流通BMS導入促進セミナー」が開催されました。

流通BMSとは、「流通ビジネスメッセージ標準(Business Message Standards)」の略で、流通事業者(メーカー、卸、小売)が統一的に利用できるEDI(商取引のための各種情報(注文書や請求書等)を、ネットワークを介して交換すること)の標準仕様のことをいいます。

このセミナーは生鮮食品取引における流通BMSの導入について分かり易く解説するとともに、生鮮分野における具体的な流通BMS導入事例を紹介するために開催されました。
セミナーには市場関係者をはじめ、小売業者さん、IT関連企業の方などが参加されていました。

また、流通BMSの製品・サービスを提供するIT企業による「相談・展示コーナー」も併設されました。

相談・展示コーナーの様子

セミナーでは初めに「食料品バリューチェーン構築支援事業の概要」について説明があり、この事業で、流通BMSを実際に導入して、その効果を検証する実証事業も行っているとのことでした。
続いて、「生鮮食品取引における流通BMSの導入について」その難しさやメリット、普及状況について説明がありました。

最後に道内の企業の導入実例について、導入の経緯、課題、効果等について説明がありました。
流通BMSを導入することにより、様々な事務作業が軽減される一方で、利用する側の意識が重要であるとのお話が印象深かったです。

講義の様子

様々な分野で「システム化」は進んでおりますが、一方では「システム」を使いこなす難しさもあります。
導入した「システム」をうまく活用するために、様々な課題を乗り越える必要があることを、あらためて認識することができました。

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