市場で学ぶ・作る・食べるやさい・くだもの料理教室 第5弾!親子料理教室!!!

8月1日(土)、青果部運営協議会主催の第5回「やさい・くだもの料理教室」で「親子料理教室」が開催され、計19組の親子が参加しました。

なお、この料理教室は、生活習慣病の予防に効果的とされる野菜や果物を、普段の食生活に取り入れていただくことを目的として開催されています。

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本日の講師は、光塩学園調理製菓専門学校で日本料理の講師をされている「田安 透」先生です。

同学校を卒業してから20年ほどホテルで板前をした後に、講師として戻ってきたとのこと。

普段から講師をされていますので、生徒さんを乗せるのがとっても上手!

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ということで、あっという間に二人の生徒さんが助手さんになってしまいました!

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なお、料理教室に先立ちまして、青果部運営協議会消費対策委員の中谷 正勝委員にあいさつをいただきました。

ちなみに、中谷委員は田安先生と同じホテルで働いていたことがあるとのこと。

何とも奇遇ですよね。

さて、料理教室を開催するにあたり、先生から日本料理についてのお話しがありました。

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先生の授業では、子どもたちもこんなに前のめりです!

2013年に和食が世界文化遺産に登録されました。

現在1日に必要な野菜は350gと言われています。なかなか毎日食べ続けるには大変かもと思ってしまいます。

しかし、昔の人は一汁三菜といい、ごはんに具だくさんの味噌汁と漬物をおかずに食事をしていました。

昔の知恵というのが、大根一本だと大き過ぎて食べれないのですが、塩により体積を減らして、漬物にすることで食べやすくすることです。

日本料理を専門にしている先生としては、このような昔の人の知識をぜひ皆さんにお伝えしたいということでした。

 

では、出来上がった料理をご覧ください。こちらがレシピになります。

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今日はお皿も凝っています! ますますおいしく感じますね!

左上から時計まわりに、「北あかりのすり流し汁~えのきベーコン巻・モロヘイヤ・柚子~」、「とうもろこしとオクラの炊き込みご飯」、「桃とオレンジのヨーグルトソース」、「ほうれん草の白ごまあえ」です。

それでは、その日本料理の基礎といっても過言ではない? 昆布とかつお節からの「ダシ」の取り方を学びましょう!

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鍋に水と昆布を入れ、弱火にします。

昆布のうまみ成分であるグルタミン酸が一番抽出しやすい温度が60~70度ですので、沸騰直前に昆布を取り出します。

かつお節のうま味成分、イノシン酸が一番抽出しやすい温度が90~98度。

昆布を取った後、かつお節を入れて、すぐ火を止めます。

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かつお節が沈んできたら、かつお節をすくい出し。。。

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残りの汁をこすと、ダシができました!!!

あたりにはダシッ!!!という匂いが充満!

とっても幸せな気持ちになります。

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これを炊き込みご飯に使ったり。。。

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すり流し汁のダシにも使えます。

ダシを考えた昔の人の知恵って、本当にスゴイ!と思わずにはいられません!

ということで、日本料理にチャレンジする皆さんの調理風景をどうぞ!

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皆さん、とっても上手くできたみたいです。

では、「いただきます!!!」

 

ということで、第5回料理教室も無事に終了しました。

「北あかりのすり流し汁」は、ダシが効いていて、とっても味わい深かったです。

まさに”一汁三菜”で、試食でも人気抜群でした!

田安先生、楽しく、とてもためになる料理教室ありがとうございました。

そして、生徒の皆さんもお疲れ様でした。

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