小ぶりで本格派!「アルプス乙女」のご紹介
市場からこんにちは!今回紹介するのは、可愛らしい見た目と爽やかな風味で人気のミニリンゴ、「アルプス乙女(あるぷすおとめ)」です。
お祭りの屋台で、リンゴ飴に使われている小ぶりなリンゴを見かけたことはないでしょうか?手のひらに乗るほどの小ぶりなサイズが特徴で、秋から冬にかけて市場を彩ります。食後のデザート、お菓子作りなど、様々なシーンで活躍します。

アルプス乙女は、一般的なリンゴと比べサイズは小さいですが、味は本格的です。果肉はシャキシャキとして歯ごたえが良く、甘みと酸味のバランスが非常に優れているのが特徴です。主な産地は長野県や青森県などで、秋が深まる頃から流通が本格化します。最大の魅力は、丸かじりできる手軽さと多様な食べ方です。タルトやアップルパイなどの焼き菓子はもちろん、ジャムやコンポートにするのもおすすめです。
栄養面では、リンゴが持つ食物繊維やリンゴ酸などを含んでいます。皮の近くに栄養が多く含まれるため、皮ごと摂取できるアルプス乙女は、栄養素を効率よく取りたい方にもおすすめです。
小さくて可愛い「アルプス乙女」。その美味しさだけでなく、可愛らしさを活かした食べ方を、ぜひご家庭で試してみませんか。






