月初めは「さかなの日」
こんにちは!11月に入り、朝晩の冷え込みも一段と厳しくなってきましたね。いよいよ冬の味覚が本格的に楽しめる季節の到来です!
さて、ご存じでしたか?
毎月3日から7日まで、水産庁が制定した「さかなの日」です。水産物消費を拡大することを目的にしています。ぜひみなさんも、今日のおかずに入れてみてください。

市場には、食欲の秋から冬にかけて、思わず頬が緩むような美味しい商品が次々入荷しています!
まずご紹介するのは、冬の味覚の代名詞、「 白子(しらこ) 」。ねっとりとした舌触りと濃厚な旨みは、一度食べると忘れられない美味しさですね!特にマダラの白子は「真だち」、スケトウダラの白子は「助(すけ)だち」と区別して呼ばれていますが、道産子は「真だち」のファンが多いとか。

続いては、海のフォアグラと呼ばれる「あん肝」です。あんこうの肝臓を蒸したり煮たりして作られ、ビタミンAやD、E、そして血液をサラサラにするDHA・EPAを豊富に含んだ栄養満点の一品!旬の晩秋から冬にかけて、日本酒との相性は抜群。体の芯から温まるお鍋に入れても美味しくいただけます。

寒さが増すほどに美味しくなる市場の味覚。食べ過ぎには気を付けながら、この美味しい季節を存分にお楽しみください!!!





