「中央卸売市場のしくみ」について「出前講座」を行いました

令和元年12月2日(月)、親郷長生学園様からの依頼を受け、南郷福祉会館にて「出前講座」を行いました。

札幌市では、市民の皆さんへの情報提供と対話の一環として、市職員が皆さんのご要望に応じて地域に出向き、市の施策や事業について分かりやすく説明を行う「出前講座」を実施しております。
これは、市民の皆さんに市政へのご理解を深めていただくとともに、市職員が直接、皆さんの生の声をお聞きすることにより、寄せられたご意見やご提言などを事務や事業の見直しに役立てていこうというものです。

今回のテーマは「中央卸売市場のしくみ」です。
簡単に内容に触れますと、下記のとおりですが、講義時間は約50分ほどで、パワーポイントを用いた講義とDVD鑑賞を行いました。

・市場の歩み・・・昭和34年に全国17番目の中央卸売市場として開設を認められました。
・市場の取扱量・・・平成10年をピークに水産・青果ともに少なくなってきています。その理由として、食文化が変化してきていること、市場を経由しないで、産地から直接仕入れているスーパー・量販店が増えていることなどが挙げられます。
・「食」の安全・安心に向けた取り組み・・・保健所の食品衛生監視員が毎日安全確保に努めています。
・DVD「おいしい元気を届けます」鑑賞・・・市場のしくみや役割、迫力ある「せり」の様子など、実際の映像をご覧いただくことで、わかりやすくなると好評です。

受講者の方から質問では、「鮮度が落ちた野菜や果物はどうしているのですか?」(市場;廃棄しています)、「時代が変わるなかで「せり」もコンピューター化など変化はありますか?」(市場;せりは昔ながらの方法ですが、水産物の入札については電子機器を用いています)などは、「せりというと男性の世界のようですが、女性の進出はどうなのでしょうか?」(市場;せり人登録されている女性も少しずつ増えていますが、現状は男性がせりを行っています)などの質問がありました。

本日は、ご清聴いただきありがとうございました。

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