卸売市場には鮮度を保つための施設として、低温売場が設けられています。また、水産物部では卸売場床面の雑菌処理や消臭をするためにオゾン水を使用しています。売場に入るときは長靴をオゾン水で洗って入ります(1階のトイレ手洗いにもオゾン水)。そのほかに広域食品監視センターが、施設内の衛生管理や、食品の取り扱いについての監視指導、細菌検査、添加物、鮮度判定等のモニタリング検査を行っています。
札幌市中央卸売市場では「安全・安心な食のまち・さっぽろ」を目指し、市場内の卸・仲卸・小売組合の事業者と札幌市の間で「さっぽろ食の安全・安心推進協定」を結び、協働・連携して食の安全・安心の取組を進めています。
「環境にやさしい市場をめざして」
環境負荷の軽減と資源の循環
● 太陽光パネル枚数・・・1,440枚
● 発電出力容量・・・327KW(2019.5)