Sapporo Central
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DATA
全国から集まる鮮魚魚介類の約8割、野菜の約7割が道内からの入荷。冷凍魚介類は東京の会社を通じた品も多い。
果物は海外を産地とするものが多く。バナナ(フィリピン)やグレープフルーツ(米国)などが代表格だ。
札幌圏の経済発展を背景に、水産物と青果物を合わせた取扱金額は1975年度に1000億円を突破。しかし98年度の2440億円をピークに近年は3割程減少。全国的な消費者の生鮮食品離れや大手スーパーやインターネット通販等の市場外流通の広がりが原因とされる。
札幌市の取引品目は水産物で290種類程度、青果物で232種類程度に分類されている。まぐろなら「本まぐろ・めばち」など、りんごなら「つがる・ふじ・むつ」などに分類される。
(令和4年4月〜令和5年3月)※四捨五入のため合計が合わない場合があります。