懐かしい!「北海カンロ」が初入荷
本日、北海道のJA月形町から「北海カンロ」が初入荷しました。
これから夏にかけて旬を迎えるこのカンロ。月形町やお隣の浦臼町などの特産物なのだそうです。
漢字で「北海甘露」。このことからも甘さとみずみずしさがうかがえますが、さわやかに甘く、香りに根強いファンも多いのだとか。
ウリ科の植物で、古くから栽培され、現在に至るこのフルーツの別名は、「アジウリ」。
メロンの先輩にあたり、味もメロン味というのがピッタリなのだそうです。
「果皮は深緑色で甘みが強く、果肉は緑色。果肉のもっともおいしいところはタネを含むワタの部分だよ。」とは、小売業者さん。
「昔は夏のごちそうと言ったらこのカンロだったんだよ!懐かしいなあ~。」なんて、青果の果物競り場で注目でしたよ。