市場へ見学に来ました(7月19日)
晴天に恵まれ、絶好の見学日和(?)だった7月19日、札幌市立石山南小学校の5年生、41名が当市場に見学にいらっしゃいました。
石山南小学校では、5年生の授業で食料の生産や流通について学ぶのだそうで、毎年この時期に足を運んでくれています。
みんなそろって「よろしくお願いしま~す!」と、元気良くあいさつ。
ビデオ説明の後、施設内を見学して周りました。
すでに競りは終わっていましたが、水産の競り場でヒラメの活〆作業を見学することができました。「活〆」は、生きている状態で血を抜いたり、腐敗しやすい部位を取り除くなどして鮮度を保つ処理のこと。
また、水産と青果の競り場を見た後に、市場内の廃棄物集積所も見学。
最後には、青果部の仲卸業者さんのお店を見学です。
「北一藏重商店」は、今年の夕張メロンの初競りで2玉100万円という一番の高値で競り落とした仲卸業者さん。
それを聞いたみんなは、「え~?高~い!!」と、とてもびっくりしていました。ある生徒さんは「どうしてそんなに高く買ったのですか??」なんて質問も。。。
引率された先生は、「とても楽しかったです。来年もよろしくお願いします!」と、にこやかに話してくれました。