道内産「サクランボ」が入荷しています
青果の競り場には、道内産の「メロン」や「スイカ」が、ドーンと入荷していますが、その中で道内産「サクランボ」が、北海道の仁木町や増毛町から顔を見せてくれています。
北海道の仁木町や増毛町は、サクランボの産地だそうで、地元では「サクランボ狩り」も盛んなのだとか。
入荷しているこのサクランボ。さまざまな種類があることに驚かされます。
国内で最も多く生産されている「佐藤錦(さとうにしき)」。交配育成した山形県の生産者、佐藤栄助氏にちなんで命名され、「砂糖のように甘い」との、意味が込められているのだとか。
こちらは、比較的大粒の「南陽(なんよう)」。果肉は比較的硬めで、酸味が少ないのが特徴なのだとか。
1991年に品種登録された「紅秀峰(べにしゅうほう)」。日持ちするのが特徴とのことです。
カナダで育成された黒褐色の「サミット」。大粒品種で、赤い果肉がやわらかく肉厚感もあるのだとか。
鮮やかな黄色が目を引く「月山錦(がっさんにしき)」。軟化しにくく、日持ちがしやすいとのことです。
どれも個性豊かに、宝石のような輝きで、青果の競り場を彩ってくれています。
その他にも、「ナポレオン」、「ゴールドキング」、「水門」、・・・・などなど。
どれにしようか、迷ってしまいますが。。。。。。
食べ比べて、お好きなサクランボ、見つけてみてはいかがでしょう。