噴火湾産「ボタンエビ」!
今日、ご紹介するのは「ボタンエビ」です。
正式な名前は「トヤマエビ」。
元々、最初にとれたのが富山湾だったことからこの名前が付いたそうですが、漁獲量は北海道がダントツに多いのだそうです。
地域によっては、「タラエビ」や「シロエビ」、「オオエビ」などとも呼ばれます。
今月(3月)から噴火湾のエビ籠漁も解禁され、市場にも入荷が多くなってきました。
北海道沖に広く分布している「ボタンエビ」は、水深100~400mの所に生息しており、成長すると20センチ以上にもなるのだそうです。
身は透き通るような朱色で、食感は肉厚でプリプリ。
濃厚なミソととろけるような甘さが特徴です。
お刺身やおすしはもちろん、しゃぶしゃぶや天ぷら、塩焼きにしてもおいしく食べられます。
お値段はちょっとお高めですが、ぜひ!