選び抜かれたブランド鮭
秋鮭の販売促進キャンペーン(リンクあり)会場に、こんなスペースがありました。
かっこよく綺麗に並べられた秋鮭。
たくさんのポスターもありました。
ここはブランド鮭を紹介するコーナー。
それでは今日並べられていたブランド鮭をご紹介。
【広輝(コウキ)】
広輝という名前は広尾町の小中学生から募集し、町民投票で決定したもの。
4kg以上で、脂のり、見た目の美しさなどを市場の職員がチェックして、初めて「広輝」という名がつけられるとのこと。
【羅皇(ラオウ)】
羅臼で水揚げされる銀毛のオスで、4.0~5.4kgのもの。
漁師が美しいと思うものを日々限定して出荷しているそうです。
【雄宝(ユウホウ)】
オホーツク海雄武前浜沖の指定された秋鮭定置網で漁獲される、脂のりの特別良い、3kg以上の天然銀毛秋鮭。
この厳選されたものに雄武の至宝「雄宝」の名がつけられる。
【宗生(そうき)】
日本最北端の宗谷岬沖で水揚げされた3.5kg以上の活きのよい銀毛オスを、船上の専用水槽で生かしたまま帰港し、筋肉の緊張を解いてから、短時間で活ジメし、さらに神経を抜いたもの。これにより臭みのない美しいサーモンピンクの身になるとのこと。
【銀聖(ギンセイ)】
日高沖の定置網漁で漁獲される3.5kg以上の大型のものを一尾一尾厳選し、より美しいものに「銀聖」のラベルをつけている。
どれもこれも素晴らしいですね。
ん?
こ、これは・・・!
ま、幻の鮭児・・・
証明書までついています!
なかなかお目にかかれないので目に焼き付けておきました。
【鮭児(ケイジ)】
鮭児(ケイジ)は秋鮭と同じシロサケに分類されるが、お腹に卵や白子が入っていないため、魚体に非常に脂がのっている。
その脂はとろけるような味わいだそうです。
1万尾に1~2尾しかないという貴重な超高級魚です。
選び抜いたり、手をかけたりしているので、どれもこれも非常においしい!
今が旬のおいしい秋鮭。その中でもさらに厳選されたブランド鮭。
味覚の秋にワンランク上の極上をいかがでしょうか。
=TJ=