オホーツク海から毛ガニ入荷中です!
3月30日水曜日、札幌も朝晩はまだ寒いですが、昼間は暖かくなってきて雪解けもかなり進みました。
本日は、3月15日より「毛ガニかご漁」の解禁とともに、オホーツク海から当市場に多く入荷している毛ガニを紹介いたします。
漁の解禁以降、浜頓別町、雄武町、興部町沙流、稚内市などのオホーツク海沿岸、そのほか根室産などが入荷しており、この3月から6月の間で年間約2,500トンが漁獲されるうちの半分以上の約1,300トンが水揚げされるのだそうです。
冬期間、冷たい海の中でたっぷりと餌を食べたこの時期の毛ガニは、身入り、味も抜群に良く、正に旬の味覚なのだそうですよ。
本日せり場で見つけたのは、4㎏の容器に4尾入っている1尾あたり約1㎏のビッグサイズの毛ガニ。
一人ではとても食べきれなさそう・・・。
卸売業者さんに聞いてみたところ、売れ筋は、値段が手ごろな4㎏の容器に11尾入っている、1尾あたり360g程度のサイズのものだそうですよ。
オホーツク海から入荷する新鮮な毛ガニの入荷は4月中がピークとのこと。
北海道ならではの旬の味覚を、ぜひ、ご賞味ください!