青肉「暑寒メロン」と赤肉「中ふらのメロン」初入荷です!!!
6月22日金曜日、「暑寒メロン」と「中ふらのメロン」が初入荷しました。
初めは「JAきたそらち」から入荷した、雨竜町の「暑寒メロン」をご紹介します。
本日は、15ケースの入荷となりました。
「暑寒メロン」は北海道産としては珍しい青肉メロンで、品種は、現在は「ドーム」ですが、今後はG123等に変わるそうです。
話をお伺いしているうちに、試食が始まっていました・・・
関係者の方にお聞きしたところ、出荷前の検査では糖度は16.7度あり、大ぶりで、今年もおいしいメロンに仕上がっているとのことです。
試食させていただきましたが、上品で甘い香りが広がり、とてもおいしかったです。
さて、注目のせりが始まりました。
今年は28戸の生産者の方が4.7haに作付しており、8月中旬までに1万8千ケースの出荷を見込んでいるとのことです。
「北海道の雄大なロマンの香り」がキャッチフレーズの「暑寒メロン」、大自然の中で創られた「色・味・香り」、皆様もぜひご賞味ください!!!
続いては「JAふらの」から入荷した、中富良野町の「中ふらのメロン」のご紹介です。
本日は、69ケースの入荷となりました。
「中ふらのメロン」の品種はルピアレッドとのことでしたが、今後、ティアラやR113等に変わっていくとのことです。
関係者の方にお聞きしたところ、雪解けが遅かったことや春先に天候不順があったものの、生産者が丹精込めて育てた結果、糖度は17度にまで上がり、例年どおりおいしいメロンに仕上がったとのことです。
試食のメロンは、とても甘く、ジューシーでこちらもおいしかったです!!
さあ、せりが始まりました。
今年は58戸の生産者の方が16.1haに作付しており、8月いっぱいまでに6万ケースの出荷を見込んでいるとのことです。
「爽旬季。」がキャッチフレーズの「中ふらのメロン」、爽やかな旬の味覚を、皆様もぜひご賞味ください!!!
皆様も、おいしい北海道産メロンの「青肉」と「赤肉」の食べ比べや、収穫時期で変わる品種の違いを体験してみてはいかがですか?