6月6日は初入荷ラッシュ!「ともりん」「やまとうメロン」「南高梅」が初入荷!!!
6月6日木曜日は、初入荷のラッシュとなりました。
せりの開始時間順に、6時30分開始のJAとまこまい広域穂別支所のほべつカンロ「ともりん」からご案内します。
本日入荷した「ともりん」は36ケースでしたが、この「ともりん」というのは、むかわ町穂別地区のメロン生産者が品種改良したオリジナル品種名なのだそうです。
試食も提供されていました。あっという間に手が伸びてきて、ギリギリで写真を撮れました!
香り良くサッパリとした甘みが特徴とのこと。試食させていただきましたが、最初に感じるいい香りの後、どこか懐かしい感じがして美味しかったです。
関係者達が見守る中、せりが行われ・・・
ご祝儀価格が付きました!
この「ともりん」はオリジナル品種とのことなので、カンロ(あじうり)を食べたことのない方はもちろん、食べたことのある方も是非お試しください!!!
続いては7時ちょうどにせりが始まる、JAふらの東山支所「やまとうメロン」をご案内します。
「やまとうメロン」は、富良野市東山地区の生産者さんが栽培しており、本日は39箱、202玉の入荷となりました。
「やまとうメロン」の名前の由来は、「東山」を逆さに読んだことによるものだそうです。
今日入荷したメロンは「レノン」という品種で、特徴は糖度が高く、熟すと果汁が豊富で果肉はなめらかになるとのことです。
レノンは、種の部分が小さめで、皮付近までオレンジ色になり可食部分が多いのも魅力の一つです。
私も試食しましたが、甘味を強く感じ、またジューシーでとても美味しかったです。
7時を知らせるベルが鳴り、産地関係者達が見守る中、初せりが始まりました!
こちらもご祝儀価格が付きました!
「やまとうメロン」は、約13ヘクタールに作付けし、9月中旬までに品種リレー(本日入荷したレノン→ティアラ→ルピア→R113)を行いながら、3万ケースの出荷を見込んでいるそうです。
生産者の方々が、丹精込めて育てた「やまとうメロン」をぜひご賞味ください!!!
最後にご案内するのは、7時30分にセリが始まる皆さまご存じの「南高梅」のご案内です。
本日の「南高梅」は、70箱(10kg、玉数は不明)の入荷となりました。
「UMEレシピ」のパンフレットによると、みなべ町は梅の医学的効能の「ヘリコバクターピロリの運動能阻害剤」と「α-グルコシダーゼ阻害剤」2つの特許を取得しているとのこと。毎日、梅干を食べると、胃炎や糖尿病などの予防効果が期待できるのだそうです。
こちらは産地関係者てではなく、市場協会の村上さんです!
7時30分になり、初せりで次々と落札されていきました!
まもなく店頭にも並ぶと思いますので、健康に良い「南高梅」、梅干しや梅ジュースでぜひご賞味ください!!!