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糖度はなんと18.1度!JAきたそらち「暑寒メロン」初入荷です!!!

6月21日金曜日、JAきたそらち「暑寒メロン」が初入荷しました。

本日は、秀4玉が7ケース、計28玉の入荷となりました。
「暑寒メロン」の名前は、主な産地である雨竜町が“暑寒別天売焼尻国定公園”内の“雨竜沼湿原”への玄関口であることから「暑寒」の名称をとったのだそうですが、北竜町でも生産されているそうです。

「暑寒メロン」は北海道産としては珍しい青肉メロンで、赤肉メロンより日持ちが良いことや、1~3度糖度が高いことが特徴です。

今回入荷したのは早い時期に成熟する「ドーム」という品種ですが、今後はG123等へとリレー栽培を行っているそうです。

上位落札者には産地の特産品のお米「うりゅう米」が贈られます。

話をお伺いしているうちに、試食が始まりました。方々から「これは甘いわ!」「甘い!甘い!」「美味しいね~」との声が聞こえてきて、どんどんなくなります。

関係者の方にお聞きしたところ、出荷前の検査では糖度はなんと18.1度!(知る限り過去最高とのこと)昼夜の寒暖差が大きく雨が少なかったことで甘みも乗って、今年も大変おいしいメロンに仕上がりましたとのこと。
試食させていただきましたが、とろけるような果肉とあふれる甘さで、上品な甘い香りが広がり、本当に美味しかったです!

朝7時せりの開始を告げるベルが鳴り、注目のせりが始まりました。

ご祝儀価格が付きました!

今年の「暑寒メロン」は、26戸の生産者の方が約4.1haに作付しており、7月中旬をピークに8月中旬まで1万5千ケースの出荷を見込んでいるとのことです。
青肉メロンならではの「色・味・香り」を皆様もぜひお楽しみください!!!