令和2年「夕張メロン」の初せりを行いました!
令和2年のJA夕張市「夕張メロン」は、昨年より1日遅い本日5月25日に初入荷となり、初せりが行われました。
現在、青果部においては新型コロナウイルス感染拡大防止のため、せり取引を中止しておりますが、北海道を代表するブランドである夕張メロンの初入荷に合わせ、市場関係者等と協議の結果、本日1日限りでせり取引を行うことといたしました。
なお、せり場では感染拡大防止のため、カラーコーンで十分な距離を設けることとし、入場者全員のマスク着用を義務付けるなど十分な感染予防対策をいたしました。
さて、本日の初入荷は、124ケース554玉となりました。
今年は天候が安定しない状況の中でしたが、生産者の方々の努力によりハウス施設のビニール被覆作業や苗床の管理も順調に進められた結果、遅れなく順調に生育されたとのことでした。
午前7時、開始のベルとともにせりが行われました。
こちらは、上位落札者に贈呈される時計入りのパネルです。
本年の夕張メロンは、生産者103名により作付けされ、計画面積220ヘクタール、販売計画は3,800トンを予定しているとのことです。
今後も北海道の果実等の初入荷が続きますので、随時情報をお届けします!