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水産協議会 食育活動「魚ふれあい体験」を行いました

 水産協議会構成員「札幌水産物商業協同組合」に所属する「㈲山田水産」様が、令和6年7月12日に同協議会食育活動の一環として、「認定こども園 桜台いちい幼稚園・保育園」を訪問し、「魚ふれあい体験」を行いました。
 普段食べている魚が生きている時の様子を見たり、触ったりすることで、食への感謝の気持ちを育てる素敵な食育体験です♪
 今回用意したのは、水ダコ、ヒラメ、マツカワガレイ、イシダイ、アブラコ(アイナメ)、カワハギ、ウナギです。

 物怖じしない年長クラスでは、山田社長様から園児のみなさんに対して、「タコのくちばしに指を入れないこと」、「海水の着いた手でウナギを触らないこと」など、お約束事を説明していました。

生きた水ダコの吸盤に指を吸い付かせるのが 大人気♪
触られているうちに、水ダコは足で頭を隠し降参状態のポーズに。

こちらはマツカワガレイとヒラメのプール
裏返して色の違いを確かめるなど、ヒラメとカレイの見分け方を触りながら学んでいました。

ウナギコーナーでは、ウナギが脱走する度に、園児のみなさんから元気な歓声や悲鳴が聞こえました。

最初は怖がっていた子もいましたが、最後には触ったり持ったりできるようになった子もいました。

ふれあい体験後、用意された魚たちは同園の給食として調理され、園児のみなさんには命に感謝して大切に食べるよう先生からお話したそうです。