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カテゴリ: ‘市場ブログ’

「道産水産物応援キャンペーン」のご紹介!(11月10日~11月16日)

金曜日, 11月 7th, 2025

札幌市中央卸売市場水産協議会の主催で、11月10日(月)から11月16(日)までの期間中、500円分のお魚お買い物券が当たる「道産水産物応援キャンペーン」が開催されます!

【概要】
キャンペーン参加店にて税込1,000円 以上お買上のお客様を対象にスピードくじを実施します。「当たり」が出たら、その場でお魚お買物券(500円分)をプレゼントいたします。

【期間】
令和7年11月10日(月)~ 令和7年11月16日(日)
※スピードくじが無くなり次第、終了いたします。

【参加店】
参加店については、下記の「キャンペーン参加店一覧」をご確認ください。
キャンペーン参加店一覧(PDF: 126KB )

【お問い合わせ先】
札幌市中央卸売市場水産協議会
電話:011-611-3272

中央卸売市場JR高架下照明器具改修業務に係る一般競争入札について

金曜日, 10月 31st, 2025

令和7年10月31日付けで中央卸売市場JR高架下照明器具改修業務に係る一般競争入札の告示を行いました。

(案件名称)
中央卸売市場JR高架下照明器具改修業務

入札告示
入札説明書
仕様書
入札書
委任状
免税事業者申出書
質問票
契約書(案)

(質問及び回答)
質問及び回答はこのページに掲載いたします。
質問と回答  ※令和7年11月11日掲載

【入札結果(令和7年11月18日公表)】
本件に係る入札結果について、掲載いたしました。
入札等執行調書

(お問い合わせ先)
担当:札幌市中央卸売市場管理課管理係
住所:札幌市中央区北12条西20丁目2-1 水産棟4階
電話:011-611-3111 FAX:011-611-3138

中央卸売市場センターヤード一時停止喚起器具設置業務に係る一般競争入札について

金曜日, 10月 31st, 2025

令和7年10月31日付けで中央卸売市場センターヤード一時停止喚起器具設置業務に係る一般競争入札の告示を行いました。

(案件名称)
中央卸売市場センターヤード一時停止喚起器具設置業務

入札告示
入札説明書
仕様書
入札書
委任状
免税事業者申出書
質問票
契約書(案)

【入札結果(令和7年11月18日公表)】
本件に係る入札結果について、掲載いたしました。
入札等執行調書

(お問い合わせ先)
担当:札幌市中央卸売市場管理課管理係
住所:札幌市中央区北12条西20丁目2-1 水産棟4階
電話:011-611-3111 FAX:011-611-3138

中央卸売市場特別高圧受変電設備受電PLC・DDコンバータ更新業務に係る一般競争入札について

金曜日, 10月 31st, 2025

令和7年10月31日付けで中央卸売市場特別高圧受変電設備受電PLC・DDコンバータ更新に係る一般競争入札の告示を行いました。

(案件名称)
中央卸売市場特別高圧受変電設備受電PLC・DDコンバータ更新

入札告示
入札説明書
仕様書
入札書
委任状
免税事業者申出書
質問票
契約書(案)

【入札結果(令和7年11月18日公表)】
本件に係る入札結果について、掲載いたしました。
入札等執行調書

(お問い合わせ先)
担当:札幌市中央卸売市場管理課管理係
住所:札幌市中央区北12条西20丁目2-1 水産棟4階
電話:011-611-3111 FAX:011-611-3138

白菜じゃない?「しろ菜」のご紹介

火曜日, 10月 28th, 2025

皆さまは「しろ菜」というお野菜をご存知でしょうか。あまり北海道では馴染みのないこちらのお野菜は、古くから大阪周辺で栽培されていました。現在でも「なにわ野菜」の1つとして、大阪や京都、奈良で栽培されています。

実はこの「しろ菜」、以前ご紹介した「ターサイ」と「白菜」との交雑によって生まれた品種といわれています。
食べ方としては、おひたしや浅漬けなどのシンプルな料理で、そのやさしい風味を楽しむのがおすすめです。さっと茹でておかかを添えるだけで、ご飯のお供にぴったりの一品になります。また、味噌汁や鍋物に加えると、葉はとろりとやわらかく、茎はほどよい歯ごたえを残して、料理全体に爽やかな彩りを添えてくれます。油との相性も良いため、炒め物にしても美味しくいただけます。

「ターサイ」と「白菜」の魅力を受け継いだ「しろ菜」は冬の寒さが深まるこれから旬を迎えます。見かけた際には、栄養豊富でやさしい味わいの「しろ菜」を、ぜひ味わってみてください。

丸ごと堪能!「ワカサギ」のご紹介

月曜日, 10月 27th, 2025

銀色に輝く小さな体を持つこの魚は、北海道の湖や河川、さらには海の沿岸部でも見られる、日本を代表する冬の味覚のひとつです。漢字では「公魚」と書き、江戸時代には将軍家に献上されたことからその名がついたとも言われています。体長は10〜15センチほどと小ぶりで、淡泊ながら上品な味わいが特徴です。

「ワカサギ」の魅力は、頭から骨ごと丸ごと食べられることにあります。小さな魚体は骨も柔らかく、天ぷらや唐揚げにすると香ばしさとふんわりとした身の食感が同時に楽しめます。南蛮漬けやエスカベッシュにすれば、さっぱりとした酸味と相性抜群で、保存性も高まります。また、佃煮や甘露煮にすると、ご飯のお供や酒の肴としても楽しめます。

「ワカサギ」は10月から入荷量が増え、特に寒さが厳しい1月から2月にかけては脂がのり、最も美味しい季節を迎えます。

これから旬を迎える「ワカサギ」を文字通り丸ごと堪能してください!

中央卸売市場構内等除排雪業務に係る一般競争入札について

金曜日, 10月 24th, 2025

令和7年10月24日付けで中央卸売市場構内等除排雪業務に係る一般競争入札の告示を行いました。

(案件名称)
中央卸売市場構内等除排雪業務

入札告示
入札説明書
入札書
委任状
質問票
除雪従業員名簿
免税事業者申出書
契約書(案)
仕様書
札幌市競争入札参加者心得

【入札結果(令和7年11月18日公表)】
本件に係る入札結果について、掲載いたしました。
入札等執行調書

(お問い合わせ先)
担当:札幌市中央卸売市場管理課管理係
住所:札幌市中央区北12条西20丁目2-1 水産棟4階
電話:011-611-3111 FAX:011-611-3138

山形県産「庄内柿」のトップセールスが行われました!

金曜日, 10月 24th, 2025

令和7年10月24日(金)、 山形県内のJA関係者の方々が来場し、秋の味覚を代表する山形県産「庄内柿」 の魅力を大いにPRしました。

「庄内柿」は、山形県庄内地方を代表する特産品で、種がなく食べやすいのが大きな特徴です。渋柿を独自の方法で渋抜きすることで、まろやかな甘みととろけるような食感が生まれます。見た目はふっくらとした四角形に近い形で、鮮やかな橙色の果皮が美しく、秋の食卓を彩る果物として長年親しまれてきました。

試食も行われ、筆者も試食させていただきましたが、口に含んだ瞬間、やわらかな果肉から広がる上品な甘みと、しっとりとした舌触りが印象的で、まさに秋の恵みを凝縮した味わいでした。

せりが始まる前には、産地を代表してJA関係者の方々からごあいさつがありました。

今回のトップセールスは、「庄内柿」の魅力を改めて広く知っていただく貴重な機会となりました。実りの秋がいっそう深まるこの季節、多くの皆さまにその上品な甘さと食べやすさを存分に味わっていただけることを心より願っております。

万能お野菜「ターサイ」を知っていますか?

木曜日, 10月 23rd, 2025

当市場では、季節の移り変わりと共にさまざまな旬の野菜が並びます。その中でも、まだあまり馴染みがない方も多いかもしれないのが「ターサイ」です。

中国原産のアブラナ科の一種で、白菜やチンゲン菜の仲間にあたります。日本には昭和初期に伝わり、現在では北海道でも栽培されるようになりました。
「ターサイ」の特徴は、肉厚で縮れた葉と、クセのない味わいにあります。
生のままではやや苦味を感じますが、加熱すると甘みが増し、柔らかい葉とシャキシャキとした茎の食感が楽しめます。炒め物やスープ、煮浸しなど幅広い料理に使える万能野菜で、特に油との相性が良いため、中華風の炒め物にするとその魅力が一層引き立ちます。オイスターソースやごま油と合わせれば、ご飯が進む一品に早変わりしますし、さっと茹でてお浸しにすれば、葉の甘みをシンプルに味わうこともできます。

「小松菜」や「チンゲン菜」と見た目が似ていますが、「小松菜」がすっきりとした風味を持ち、「チンゲン菜」がみずみずしい食感を特徴とするのに対し、ターサイは葉が厚く縮れているため、より濃い緑の色合いと独特の甘みを楽しめるのが大きな違いです。

旬の時期は12月から2月にかけての冬。寒さが厳しいほど葉に甘みが増します。これから旬を迎える「ターサイ」をぜひ食卓に取り入れてみてください!

令和7年度「親子市場見学・料理教室」が開催されました!

火曜日, 10月 21st, 2025

令和7年10月18日(土)、公益財団法人札幌市学校給食会が主催する『令和7年度「親子市場見学・料理教室」』が開催されました。
こちらのイベントは、当市場の水産協議会と青果部運営協議会も協賛として参加しており、親子で市場施設の見学を行い、市場内の調理室にて学校給食で使用されている魚介類と青果物を使った料理教室を行う体験型学習です。

当市場では毎年恒例となっており、今年も多くの親子連れの皆さまにご参加いただき、市場の魅力や食の大切さを体感していただく一日となりました。

一般社団法人札幌市中央卸売市場協会の村上さんから、市場見学に関する説明を受けて、施設内の見学に出発しました。

展示室に展示されているモートラに皆さん興味津々です。

青果棟及び水産棟2階の見学者通路から売り場を見学しました。
市場の朝は早いため、せりは終わっており、売り場の荷物も少ないですが、見学者通路から眺める「売り場」も日常では中々見ることのない風景かもしれませんね!

見学後に調理室へ移動し、料理教室が開催されました!
昨年に引き続き、メイン食材であるサケの解体が行われ、大きなサケが手際よくさばかれていく様子に、子どもたちは真剣なまなざしで見入っていました。

その後、解体したサケを使った料理づくりに挑戦。

皆さん真剣に料理に取り組まれていました!

とても美味しそうな料理が完成しましたよ!
ちなみに、札幌市学校給食会で仕入れる生鮮品のほとんどは当市場を経由したものだそうです。
本イベントを通じて、当市場が担う「食の安心・安全」や「新鮮な食材を届ける役割」を、親子で楽しく学んでいただけたことを嬉しく思います。