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札幌市中央卸売市場若手社員交流会を開催しました

8月21日、札幌市中央卸売市場の卸会社と市場開設者(札幌市)の若手社員・職員による交流会を開催しました。

この交流会は、意見・情報交換の場を設けることによって自己啓発を促進し、市場内の若い世代による会社を超えたネットワークを形成することにより、今後の業務の活性化につなげていくことを目的としています。

メンバーは、市場内の水産2社・青果2社の4卸会社から各2名、開設者から3名の計11名。

第1回は、当市場と関連のある市内の食品卸売企業(株式会社ホッカン)と札幌花き地方卸売市場を視察しました。

「株式会社ホッカン」は、海苔(のり)、昆布、椎茸などの乾物を取り扱う乾物卸売企業。産地から運ばれた海苔原材料の保管、熱風乾燥、海苔焼成、裁断、パッケージまでの多彩な商品の加工ラインを併設した通用通路から見学できるようになっています。

「海苔が出来るまで」をビデオで学習

 

工場内の焼海苔加工ラインを見学

「花き地方卸売市場」は、市内に所在するもうひとつの卸売市場。取扱品目は花き(切花、鉢物、花木、苗等)で、札幌市と民間が共同出資する第3セクター方式の市場として昭和56年に開設されました。道内の花き市場流通の5割以上を扱う、北海道指定の「中核的拠点市場」に位置づけられています。

今後も定期的に開催し、交流を深めていきます。