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市場へ小学生が見学に来ました(11月19日)

11月19日、札幌市立桑園小学校の児童の皆さんが当市場へ見学にいらっしゃいました。

前日は札幌で初雪を観測し、寒さも一段と厳しさを増した中、足を運んでくれたのは3年生の児童、121名。多人数のため2班に分けての来場です。

桑園小学校では、変化の激しい社会に対応するため、自ら課題を見つけ、学び、考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力を育てることをねらいとして「総合的な学習」に取り組んでいるのだそうで、今回の見学もその授業の一環。

今日を楽しみにしていたという女の子は、「普段食べているお魚や野菜のことをもっと勉強したいです」と、にこやかに話してくれました。

みんな「桑っ子市場調査隊」と称して、施設内を見て回りました。

競りは終わっていましたが、「荷物を運んだり、清掃したり、みんな忙しそう~」

展示室では市場内で被る帽子をチェック。「水産と青果では違うんだね」

競りのとき、同じ金額を出した業者さん同士でじゃんけんをすると聞いたある男の子は、「じゃあ、じゃんけんも強くないとダメなんだね~」なんて声も。

大人気だったターレット(構内運搬車)。「動かしてみたいな~」

 

みんなでお魚や野菜のクイズに挑戦しました。「やった~!100点取れた」

 

箸を使って一分間で何個大豆を移動させれるかな?「先生には負けないぞ~」

また、いつでも見学に来てくださいね。