来月のイベントに彩りを添える「イチゴ」が各地から入荷しています
今年もあと残すところ1ヶ月ほどとなり、商業施設では「♪ジングルベル」の音が聞かれるようになりましたが、青果の競り場にもそんなことを感じさせる果実が顔を見せてくれています。
それは、皆さんご存じの「イチゴ」。各地から届いた真っ赤な実がクリスマスケーキに彩りを添える日を待っているようです。
福岡県からやってきた「博多あまおう」。あかい、まるい、おおきい、うまい、の頭文字をとって命名されたそうで、「甘いイチゴの王様になれるように」との願いも込められているとのことです。
こちらは、栃木県からやってきた「とちおとめ」。東日本で栽培される主なイチゴの中でも多い作付けなのだそうです。
こちらは、北海道鵡川産の「むかわいちご」。これから本格的な冬を迎える北海道ですが、道内産も入荷しています。
この時季、イチゴはとても人気者。みんなの笑顔に巡り会う日を今か今かと待っているようです。