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「JA津軽みらい」の皆さんがリンゴの授業を行いました

12月6日、昨年に引き続きJA津軽みらいの皆さんと当市場卸売業者の札幌ホクレン青果(株)さん、仲卸業者の(株)北一蔵重商店さんがリンゴの授業を行いました。

場所は、11月22日にJA有田の皆さんがみかんの授業を行なった、札幌市立藻岩北小学校5年1・2組で行われました。

リンゴのことを教えてくれるのは、JA津軽みらいの皆さん。

黄色いはっぴがお似合いのお二人ですが、背中に書かれている絵が話題に・・・。

JA津軽みらいで生産されている代表的な農産物が書かれています。

一番はやっぱり「リンゴ」。

その他にも、お米の「津軽ロマン」や、ニンジン、ダイコン、ニンニク、トマトなどがあるそうです。

そんな特産物の紹介のあと、ビデオで「青森りんごのおいしい秘密」を学習しました。

ビデオでは、りんご娘のジョナゴールドとレッドゴールドが分かりやすく説明してくれました!!

リンゴ作りは、冬に余分な枝を切る作業の「剪定(せんてい)」から始まります。

白い花がいっぱい咲いた5月には、1つ1つの花に受粉する作業があります。蜂にも手伝ってもらっているそうです。

花が実へと変わったころには、一つの実を大きく、おいしくするため余分な実を摘み取る「実すぐり」をします。

そして、着色を良くするためや、害虫などから実を守るため、1つ1つ「袋かけ」をします。

袋かけをしたリンゴは長持ちする効果もあるそうです。

そのほかにも草刈りや、リンゴを病気や害虫から守るために薬剤散布など様々な作業を経てやっとおいしいリンゴが出来上がります。

生産者の苦労がよくわかりました。

他にも、青森のリンゴの歴史なども紹介されていて、みんなとっても勉強になったようです。

ビデオの後は、JA津軽みらいさん特製「りんごクイズ」に挑戦!

事前に勉強していたみんなは、正解を連発していましたよ!!

楽しい3時間目はあっという間に終了を迎え、4時間目へと・・・

つづく。

tanu。。