JAふらのから「富良野メロン」が入荷しました
早朝、競りの準備や野菜・果物の品定めに慌ただしく関係者が行き交う、青果の競り場。
本日(6月24日)の話題は、急に降り出してまもなくやんだ雨と、JAふらのから「富良野メロン」が初入荷したこと。
「富良野メロン」ののぼりやパネルが、皆さんの目を引きます。
JAふらののメロンは、4つの地区で栽培。
どの地区も、富良野の厳しい気象条件と寒暖の差が甘いメロンを育てるのだとか。
現在出荷されている品種は、「ルピアレッド」。
「富良野レッド」のシールが貼られています。
甘さと、とろけるような果肉が人気のこのメロン。
食べごろは、メロンに弾力を感じ、香りが広がったころで、果肉が柔らかくなり、とろっとした食感を楽しめるのだとか。
多くの関係者が見守る中、競りが始まり、競り人の威勢の良い掛け声が青果の競り場に響きます。
次々と競り落とされ、引き取られていきました。