高齢者向け料理講習会(ほっ・とクッキング)が開催されました!
10月24日、(社)札幌市社会福祉協議会主催の料理講習会(ほっ・とクッキング)が開催され、29名の協力員が参加しました。 この料理講習会は、社会福祉協議会に登録される協力員を対象に高齢者向けの旬の食材を活用した調理方法を学び、調理技術の向上を図るとともに、参加された協力員相互の親睦を深めることを目的として開催されております。
調理実習前には本講習会の後援をしている、当市場水産協議会魚食普及委員会の本田委員長より「水産業界の現状」についての講話があり、2008年以降魚介類の消費量は肉の消費量より少なくなり、年々その差は拡大しているそうです。
その後は協力員の皆さんによる調理実習!
本日の実習メニューは、「炒めなます」(左上)、「てまり寿司」(右上)、「北の筑前煮」(左下)、「伊達巻き」(右下)、「黒まめ寒天」(右中)の5品。
この食事は、総カロリー666kcalで塩分3.4gという、とってもヘルシーで体にやさしいお料理となっています。
最後に、これから迎えるお正月に欠かせない「おせち料理」にまつわるお話がありました。資料はこちら。
皆さんも、世界無形文化遺産に登録されるかもしれない「和食」を意識し、旬の食材を使った料理で食卓を彩ってみてはいかがですか?