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「市場から発信!やさい・くだもの学べる料理教室」開催!!

11月20日と22日に当市場の青果部運営協議会主催「市場から発信!やさい・くだもの学べる料理教室」が、札幌市立月寒小学校で開催され、6年生の3クラス96人が参加しました。

この料理教室は、「食育」をテーマに野菜・果物を食事に取り入れることの重要性や同級生と一緒に調理することで、集団での社会性と自主性を育み「食」への喜びや感謝の気持ちを持てるようにと開催されたものです。

最初に、「なぜ卸売市場があるの?」と題しての流通のしくみを勉強です。

中央卸売市場の役割って??

続いて、月寒小学校栄養職員の山本真依先生から野菜や果物の栄養などについて教えていただきました。

日本人が一日に必要とされる野菜摂取量は350g以上とされていて、その内訳は「緑黄色野菜は120g以上」、「淡色野菜は230g以上」ということです。

この量が350g…

今日、調理方法を教えていただくのは、北海道食育コーディネーターで元北海道栄養士会副会長の山際睦子先生です。「いちょう切り」や「半月切り」といった野菜の切り方テクニックを学びましたよ。

皆さん、真剣な表情で調理ポイントの解説を聞いています!

いよいよ、調理実習開始。

今日の実習メニューは、「野菜の肉まきソテー」(左)と「フルーツ白玉」(右)。レシピはこちら
そして、今日の「給食」と一緒に試食です。

最後にクイズ形式で本日の復習。

頑張った皆さんには、「野菜・果物博士」の称号が与えられました。