JA月形町から「北海カンロ」初入荷
先週末は10℃程度だった最高気温も昨日は20℃近くまで上がり、札幌にも初夏の気配が感じられます。
そんな穏やかな天気の5月20日火曜日、JA月形町から「北海カンロ」が初入荷です。
夏場のごちそうとして古くから親しまれてきた「マクワウリ」の仲間で、近年では月形町、浦臼町周辺などの限られた地域で生産されている希少な果物です。
味はプリンスメロンに近く、爽やかな甘みが特徴です。
種付近のワタ部分が最も甘いそうで、冷やして皮をむき、種ごとまるかじりするのがおすすめだそうです。
出された試食には次々と手が伸びていて、「メロンより甘いんじゃない?」、「懐かしい、青春の味だね~。」なんて声が聞こえました。
のぼりやパネルもなかなか素敵です。
出荷者であるJA月形町の方にお話を伺ったところ、現在の糖度は11~12%まで上がっており、4月後半の暖かさで甘みが増したとのこと。
入荷のピークは7月上旬で、9月ごろまで入荷する予定だそうです。
暑い夏には冷やした「北海カンロ」をぜひ!