JA当麻から「でんすけすいか」が初入荷!
6月に入ってから、青果の競り場には、道内産のメロンやスイカなどが次々と初入荷しています。
そんな中、6月10日火曜日、JA当麻から「でんすけすいか」が初入荷しました。
「でんすけすいか」は、北海道当麻町の特産品です。
木箱と黒く光り輝くスイカは高級感が感じられ、贈答品としても人気なのだそうです。
毎年、道産スイカの初競りで、最高の値を付けている「でんすけすいか」。
早朝にもかかわらず報道機関の皆さんも、数多く取材に来てくれました。
すごい人ですね。
でんすけすいかは誕生30周年を迎えたそうです。
平成26年2月10日にキャラクター「でんすけくん」が誕生し、本日、市場に初登場してくれました!
ちょっと動きがぎこちないところが、とてもかわいらしいですよ。
そして、多くの関係者が注目する中、卸売業者さんによって、試食に供されるスイカが切られました。
果肉がぎっしり詰まっていておいしそうです!
でんすけくんも後ろで喜んでましたよ。
そして、いよいよ注目の競りです!
卸売業者さんの威勢のよい掛け声とともに競りが始まり、次々と競り落とされ、今年もご祝儀価格がつきました。
競りの様子(動画:約5.5MB)
そして、競り場には「でんすけすいか」のピュアゼリーもありました。
「でんすけすいか」と同じデザインの小さな箱がかわいらしいですね。
初夏の訪れを感じさせる「でんすけすいか」。
39戸の生産者さんが丹精込めて生産されており、7月中旬ごろが出荷のピークとなるそうです。
ぜひご賞味ください!