「愛媛いよかんキャンペーン」開催
2月3日火曜日、愛媛県から「いよかん大使」とJA全農えひめの関係者の皆さんが来場され、いよかんのトップセールスが行われました。
愛媛県はかんきつ類の一大産地で、中でもいよかんは、全国生産量の約9割を占めているそうです。
いよかんはミカンとオレンジ類の交配種で、明治時代から愛媛県で盛んに栽培されており、名前も愛媛県の旧国名「伊予(いよ)」から名付けられたのだそうです。
いよかん大使の皆さんは、普段は「愛媛みかん大使」として活動していますが、いよかんの出荷されるこの時期に限ってはいよかん大使と名前を変え、全国各地でいよかんの消費拡大のためのキャンペーン活動を行っているそうです。
今年のいよかんの出荷量は2万5,300トンが予定されており、甘みも酸味も良好で、良い仕上がりになっているとのことですよ。
札幌ホクレン青果㈱卸売場での、全農えひめ 諏訪本部長のあいさつ(動画:約3.4MB)
丸果札幌青果㈱卸売場での、愛媛いよかん大使白石さんのあいさつ(動画:約2.9MB)
関係者のあいさつ後の競りでは、威勢の良い掛け声が飛び交い、次々と競り落とされていました。
せり場でのキャンペーン終了後、いよかん大使から、いよかんの贈呈式が行われました。
真冬の札幌に、さわやかな香りを運んでくれた、愛媛県産「いよかん」、ぜひご賞味ください!