カジキの時期か・・・
水産の売場にこんな魚が入荷されていました。
ドド~ン!
カジキです。左の2つはマカジキ、右はバショウカジキです。
私はちょっと通(ツウ)ぶって
「カジキの時期か・・・」とカッコつけてつぶやきました。
あれ?今のもしかして回文になってる?
偶然出た言葉なのに、回文になっちゃったよ。
私はちょっと得意になって
「カジキの時期か・・・」ともう一度、今度はドヤ顔でつぶやきました。
上から読んでも「カジキノジキカ」
下から読んでも「カキジノキジカ?」
あれ?回文になっていない!
あぁ、恥ずかしい。
顔から火が出そう。
穴があったら入りたい。
どうしてドヤ顔なんてしちゃったんだろう・・・
もしかして、カジキの時期も間違えちゃってる?
不安になったのでカジキについて調べてみました。
ということで、前置きが長くなりましたがカジキの紹介です。
カジキは大型の肉食魚で、上顎が剣のように長く鋭く伸びていて、それを吻(ふん)というそうです。
カジキという名前を漢字では「舵木」と書くこともあるそうです。
その由来は、長く鋭い吻(ふん)で、船の舵木(舵をとる硬い木)を突き通す、「舵木通し(カジキドオシ)」から来ているという説もあるそうです。
でも市場に来るときは、運ぶ時の邪魔になるので立派な吻(ふん)は切られてしまうようです。
カジキの食べ方ですが、ソテーや照り焼きが一般的なようです。
新鮮なものは刺身でも食べることができるようですよ。
ぜひカジキを食べてみてくださいね。
何か忘れているような・・・
=TJ=