気品があって美しい野菜
ローマ帝国では紫は高貴な色だったようです。
紫色の染料になる貝がなかなか手に入らなかったことから、そうなったようです。
うっとりするほど美しい紫色ですね。
これは紫色の染料になった貝ではなく、実は野菜なんです。
この高貴な色の野菜とは・・・
なんとナスなんです!
ナスって色も綺麗、ボディも流線型で美しい。
そして、どんな料理にも使える万能野菜。
今日は青果売場にいろんな大きさのナスがあったのでご紹介します。
これは、よく見かける大きさのナス。
ナスと言えば、みなさん、この大きさを思い浮かべますよね。
それでは次・・・
ビックリの大きさです!
さっきのナスの2倍はあります。
これは長ナスです。
長ナスは柔らかいのが特徴で、焼きナスに向いているそうです。
それでは大きいのを紹介したので、次は・・・
ビックリの小ささです!
さきほどの長ナスと比べると、10分の1くらいでしょうか。
これは小ナスです。
漬物などでよく見ますよね。
それでは長細いのばかり紹介したので、次は・・・
ビックリの太さです!
私のスマホがスッポリ隠れちゃいます。
これはべいなすです。
中身がギッシリと詰まっているので加熱する料理に向いています。
田楽やグラタンなどがいいですね。
どうでしたか?
いろいろな形があって、料理をするのも楽しくなりそうですね。
高貴な色で美しい形のナスをぜひどうぞ。
美しい形のナス、美しいナス、美のナス・・・ヴィーナス(美ナス)!
ヴィーナスとはローマ神話で美と恋の女神だそうです。
美と味覚の女神の美ナス(ヴィーナス)をぜひどうぞ。
=TJ=