粒ぞろいの道内産さくらんぼ入荷しています!
道内産の果物が多数入荷しておりますが、本日はサクランボを紹介いたします。
まずはこちら、さくらんぼ界では最も有名な品種、「佐藤錦」です。
名前のとおり、佐藤さんが育成した品種なのだそうです。
糖度が高く、18度から20度以上になることも珍しくなく、甘酸っぱいバランスのとれた味わいは現在の品種の中で、突出して人気があります。
こちらは「南陽」です。
糖度は佐藤錦ほどではありませんが、酸味が少ないため食味が良く、粒が大きめなのが特徴なのだそうです。
こちらは「紅秀峰」。
品種登録されたのが1991年と、まだ新しい品種です。
糖度が20度前後でとても高く、酸度が低いので甘みが強く感じられ、肉質が硬く、比較的日持ちするのが特徴なのだそうです。
こちらは「サミット」という品種です。
見てのとおり、粒が大玉で濃い紫色をしています。
黒っぽさが増してくると、糖度がぐっと上がってくるのだそうです。
完熟すると日持ちしないので、早めに食べることをお勧めします。
最後に「山形美人」を紹介いたします。
個人的には、こちらが粒ぞろいで見た目が一番きれいに見えました。
品種登録は1998年と比較的新しい品種で、佐藤錦の枝変わりでできた品種だそうです。
佐藤錦よりも赤色が濃いのが特徴で、果肉は甘みと酸味のバランスが良く、おいしいそうですよ。
道内産さくらんぼ、まだまだ入荷しています。
色々な品種を食べ比べるのもおもしろいかもしれませんね。
ぜひ、ご賞味ください!