卸売業者(丸果札幌青果)さんとホクトさんがブナシメジの販促キャンペーンを行いました!
10月21日金曜日の早朝、昨夜の初雪の影響か、当市場は一気に冷え込みが増した感じがします。
そんな中、青果部せり場では、当市場の卸売業者の丸果札幌青果株式会社さんと食用きのこを製造するホクト株式会社さんがブナシメジのあったか~~い販促キャンペーンを行いました。
なぜ”あったか~~い”かというと、このキャンペーンではきのこ鍋が振舞われたからです。
中に入っているきのこは、ブナシメジとブナピー(シロブナシメジの商品名)で、それをゴマ豆乳のタレで鍋にしました。
私も試食させてもらいましたが、おいしいし、温かいし、きのこの歯触りもいいし・・・ああ!どんぶりでいきたい!!!という感じです。
やはりこの寒さもあってか、仲卸業者さんや小売業者さんも本当にたくさん集まりました!
「おいしいね~、白飯がほしい!」
「あんた、何回並んでんのさ!」
「さ、三回目・・・」
などなど、キャンペーン会場は活気にあふれかえっていました。
では、今回のキャンペーンについて、ホクト株式会社の會田さんに聞いてみました。
會田さんによると、昨年の工場火災により、ブナシメジが全滅してしまったそうです。
その火災から立ち直り、全道の皆さんにホクトのブナシメジが復活したということをPRするために、4月からキャンペーンを行っているということ。
特に9~11月は、丸果さんと一緒に例年より高い売上目標をかかげたため、今回のキャンペーンを開催することになったようです。
皆さんもお店で見かけたら、ぜひご賞味くださいね!