七飯町から「ななみつき」の試食PR!
本日11月11日金曜日、青果棟の卸売場で七飯町のブランドりんご「ななみつき」の試食PRが行われました!
「ななみつき」は平成24年から本格的に販売が始まったりんごです。
特徴は、黄色を基調にして赤みの差した皮の色と、蜜入りが良くて甘さと酸味のバランスがよいところです。
独特の色味は、栽培の過程で葉をつけたまま実が大きくなるのを待つため、太陽の光が葉でさえぎられていた部分だけが黄色となり、日の当たっていた部分だけが赤くなるからなのだそうです。
カットされていると、赤いリンゴと、黄色いリンゴがどちらもあるようにも見えますよね。
試食も大好評でした!
七飯町は西洋リンゴ発祥の地で、日本で初めて西洋リンゴが栽培されたのだそうです。
それから150年以上たった現在、西洋リンゴ発祥の地、七飯町にふさわしい、町民の期待を背負って立ち上げたブランドが、この「ななみつき」なのです。
JA新はこだての関係者の方によると、今年は8月末に通過した台風10号の影響で、落果したり、傷ついたりした実も多く、収穫量は例年より少なめですが、できは良いとのことでした。
化粧箱に入った「ななみつき」は、見た目も華やかで、年末のギフトなどにも良さそうですね。
ぜひ、「ななみつき」をご賞味ください!