さらに続く初入荷!「らいでんスイカ」と「富良野メロン」です!!!
6月11日火曜日、先週から初入荷が続き、「らいでんスイカ」と「富良野メロン」の初入荷となりました。
せり順に、JAきょうわの「らいでんスイカ」からご紹介します。
「らいでんスイカ」は、北海道一の作付規模を誇る共和町の特産品で、非破壊糖度センサーや外検査装置を導入するなど品質の個体差を抑えた、高品質なスイカとして広く親しまれています。
本日は150箱、300玉の初入荷となりました。生産関係者の方にお話を伺うと、今年は昨年より2戸多い67軒の生産者が作付を行っているそうです。
今年の出来は、「春先から好天に恵まれてすべて順調に進み、雨も少なかったことに加えて生産者が丹精込めて作った結果、例年より一回り大きく仕上がった。大変良好な出来で、甘くておいしいスイカです。」とのことでした。
試食用の「らいでんスイカ」の登場です!私も試食させていただきましたが、とっても甘く、みずみずしく、適度な歯ごたえがあり、とても美味しかったです。
本日は、山本共和町長、JAきょうわ石田組合長、らいでんスイカ生産組合長尾組合長をはじめ、関係者が多数来場しました。
山本町長からは、らいでんスイカの初せりにあたってご挨拶が行われました。
午前6時30分、せりの合図の鐘が鳴って、いよいよ初せりが始まります!
産地関係者や報道関係者が見守る中、ご祝儀価格が出ました!!!
この日のせり場は、卸売業者さん、仲卸業者さん、小売業者さんのほか、産地関係者、報道関係者の方も多く来場し、いつにも増して活気にあふれていました。
今年の作付面積は、83ヘクタールで、お盆頃をピークに9月末までの出荷を予定しているとのこと。生産農家の方が真心込めて作った「らいでんスイカ」を皆さんもぜひご賞味ください!!!
続いては、JAふらの「富良野メロン」をご紹介します。
「富良野メロン」は、一日の寒暖差が大きくメロン栽培に適した富良野盆地の水はけのよい土地を中心に、JAふらの管内ほぼ全域で生産されている北海道を代表するメロンの一つです。
本日は、51ケース239玉が初入荷しました。
こだわりを持った4つの生産者組織「部会」が英知を持ち寄り、よりおいしいメロンを皆様にお届けするため、平成30年9月より一部品種を皮切りに「富良野メロン」として同一ブランドで販売することになったとのこと。パッケージも青と白のデザインに統一されていました。
関係者の方にお聞きしたところ、「今年は春先から好天に恵まれたことから大玉傾向で、昼夜の寒暖差もあって糖度の高い、高品質なメロンに仕上がったとのことです。
こちらは落札された方に贈られるパネルです。
試食のメロンは、鮮やかなオレンジ色で、とても甘くジューシーでこちらもおいしかったです!!
初せりの前には、JAふらのの植﨑組合長、富良野メロン生産組合の亀渕組合長が壇上に登り、植﨑組合長から挨拶が行われました。
さあ、初せりが始まりました。掛け声にも力が入ります!
こちらもご祝儀価格が付きました!
「富良野メロン」は、194戸の生産者の方が160haに作付しており、本日入荷したルピアレッドからティアラ、R113U、R113と品種を変えながら10月中旬までに18万ケースの出荷を見込んでいるとのことです。
4つの部会が集まり新たな門出を切った「富良野メロン」、爽やかな旬の味覚を、皆様もぜひご賞味ください!!!