令和元年度「でんすけすいか」初入荷!!!
6月14日金曜日、JA当麻の「でんすけすいか」が初入荷しました。
本日は242箱の初入荷となりました。「でんすけすいか」は、外見が黒、果肉は明るい紅色でシャキシャキ感があり、家族で食べてよし、おいしさを運ぶギフトとしても喜ばれているそうです。
「でんすけすいか」という命名にあたっては、だれにも親しめる商品名の考えから、先にユニークな演技で人気の高かった喜劇俳優の舞台名「デン助」にあやかったものだそうです。また、当時は水田の減反政策が進む中、米の代わりに「田を助ける」の転作物「田助」の意味も込められていたそうです。
産地関係者の方のお話によると「今年は春先から好天に恵まれ、さらに生産者の努力も相まって生育が順調に進み、大玉傾向です。また、仕上がり状態は、糖度も高く、肉質も赤くシャリ感も良好な状態です」とのことでした。
本日は試食もありました。
恒例の「スイカ切り」が、せり人により行われました。
周りから「甘い!」「美味しい!」という声が多く聞こえる中、あっという間に試食がなくなっていきました。
イメージキャラクターの「でんすけくん」も応援に駆けつけ、「でんすけすいかゼリー」の試食をお手伝い!
6時30分のベルが鳴り、いよいよせりが始まります。
せり人の掛け声とともに手が上がり・・・
ご祝儀価格で落札されました。
これから8月中旬ごろまで、55,000ケースの出荷を見込んでいるとのことです。
皆さんもご家庭にも、ご贈答にも喜ばれるJA当麻の「でんすけすいか」、是非ご賞味ください!!!