秋の味覚を代表する「秋鮭」が初入荷! 北海道秋鮭食べつくし隊キャンペーンも開催されました!
①秋鮭初入荷
今年の秋鮭定置網漁の解禁に伴い、9月2日月曜日、当市場に秋鮭が初入荷しました。
今年の初入荷は約17.8トンと、昨年の約12.1トンと比較すると約1.5倍の入荷量となりました。
こちらは、当日入荷した日高沖で獲れた秋鮭「銀聖」です。
「銀聖」とは日高定置漁業者組合のブランド鮭で、日高沖の定置網で水揚げされる秋鮭のうち、厳しい基準を満たした僅か数パーセントだけが「銀聖」と認められるのだそうです。
この日のせり場は、報道機関の方々が大勢取材に来ていたこともあり、いつにも増して活気にあふれていました。
5時45分に開始した初せりも盛況で、大量に並べられた秋鮭が、次々とせり落とされていきました。
②北海道秋鮭食べつくし隊キャンペーン
秋鮭初入荷に合わせて、北海道漁業協同組合連合会(北海道ぎょれん)と当市場水産協議会の主催により、「北海道秋鮭食べつくし隊キャンペーン」が開催されました。
初めに、今年の秋鮭漁の状況や概要について、主催者代表の挨拶がありました。
続いて、北海道出身の大食い女王アンジェラ佐藤さんが、昨年に引き続き「北海道秋鮭食べつくし隊」隊長に任命された後、秋鮭いくら丼の試食PRが行われました。
道立総合研究機構「さけます・内水面水産試験場」の秋サケ来遊予測によると、今年は道内全体で不漁だった昨年の約1.3倍が来遊する予測とのことです。
また、北海道ぎょれんさんのホームページでは、美味しい北海道産「秋鮭」を使ったオリジナルレシピの紹介や、フォトコンキャンペーンを開催しているとのこと。「北海道の秋鮭・いくら」と検索し、今が旬の北海道産の天然秋鮭をお楽しみください。