山形県「庄内柿」のトップセールスが開催されました!!!
10月26日土曜日、山形県「庄内柿」のトップセールスが開催されました!
庄内柿の品種は、在来種の「平核無(ひらたねなし)」、早生種の石橋早生、刀根早生に分けられます。
その名のとおり、平べったい角形で種がないことが特徴です。
庄内柿の出荷先は主に北海道だそうで、出荷から今年で105年もの長い歴史があるのだそうです。
果皮の色は橙色で光沢があり、甘みが強く、果汁も豊富で、果肉が硬くなくそれでいて柔らかすぎず程よい食感の「庄内柿」は、山形県庄内地方の秋を代表する果物です。
朝7:00、鶴岡市の皆川市長と園芸大国山形キャンペーンガールの金澤さんが、試食PRを行いました。
私も試食させていただきましたが、程よい食感と、とろけるような甘さで、とても美味しかったです!
午前7時30分、鶴岡市の皆川市長、JA庄内たがわの黒井代表理事組合長、JA庄内みどりの田村代表理事組合長、JA全農山形の後藤本部長、園芸大国山形キャンペーンガールの金澤さんがせり台前に集まり、代表者から「庄内柿」のPR挨拶が行われました。
今年の庄内柿は、夏場の猛暑や台風などが心配されたものの、春先からの好天や生産者の努力が実を結び、大玉傾向で非常に美味しくなりました、とのことでした。
この日は、関係者たちが見守る中、せり人も庄内柿の法被を纏ってせりが行われました。
「庄内柿」は、近年はマレーシアや、中国、アメリカなどにも輸出されているのだそうです!
11月いっぱい出荷される見込みですので、この季節の旬の味覚、おいしい「庄内柿」をぜひご賞味ください!!!