本まぐろ(宮城県塩釜産)が入荷!
本日は水産物のご紹介です。
先日のブログでもご紹介しましたが、5月7日(土)の朝、青果棟の方では「追分アサヒメロン」の初せりが行われましたが、せりの開始まで時間があったため水産棟の方にも足を運んでみると、宮城県塩釜で水揚げされた「本まぐろ」が約60本ほど、ずらりと並んでいました。
まぐろの品質を細かく確認することはさすがに難しいことですが、それぞれのまぐろはしっぽの部分が切り落とされており、切り落とした部分の一部を確認しながら、仲卸業者さんたちは1匹ずつまぐろの状態をプロの目で判断しています。
売るほうも漁師さんが一生懸命に釣り上げた大切なまぐろの品質を保ちながら、少しでもよく見せる努力を怠りません。
もちろん買うほうも少しでも良いものを確保するため、下見をしながら真剣にまぐろの状態の品定めを行います。
「荷主(にぬし、各浜の出荷者)」から魚の販売をまかされた「卸売業者」と、その卸売業者から魚を買う「仲卸業者」 による真剣勝負です!
こうして皆さんのもとに高品質の美味しいまぐろがたくさん届けられていくんですね。もしかしたら、このブログを観られた方の中には、こちらの写真に写っている本まぐろを食べたという方がいるのかもしれませんね♪