食材で感じる春♪
市内でも桜の開花が徐々に見られ、春をより一層感じる季節になりましたが、市場へ入荷してくる食材達も日に日に変化しているようです。
いくつかを写真付きでご紹介いたします!
【サクラマス(桜鱒)】
前回もご紹介したサクラマスですが、4月以降は大型の個体が目立つようになりました。
本日も体高と厚みが立派な「グラマラス」な「サクラマス」が!
体表の鱗もほとんどハゲておらず、漁師さんから市場まで丁寧に届けられたサクラマスはさぞかし美味しいことでしょうね♪
【ホッケ(𩸽)】
メガサイズ、いや、ギガサイズ、のギガホッケが並んでいました。
じ~っくり焼いてお醤油と大根おろしで楽しむか、じっくりコトコトお煮付けで楽しむか、思わず迷ってしまいそうなナイスバディです!
【シャコ(蝦蛄)】
発泡スチロールの中でモゾモゾと動く生シャコを発見!
「見た目がちょっと・・・」という方もいるかもしれませんが、エビとは異なる何とも言えない味わいがたまらない、貴重な「地物」の一つですね!
【サワラ(鰆)】
魚へんに「春」と書く「サワラ」。
細長い見た目から、「狭い腹」が語源になったといわれる「サワラ」。
北海道ではあまり馴染みのない魚ですが、この魚も春らしさを感じる魚の一つと言えるでしょうね!
どこが「狭腹」なのか、思わず突っ込んでしまいそうな丸太のようなサワラが並んでいました!
【行者ニンニク】
果実の甘い香りや、土の匂いが香る青果棟で、強烈な存在感を放っていたのが行者ニンニクです(笑)
この時期を楽しみにしている方々も多いのではないでしょうか?
ジンギスカンと一緒に「ライブ感」を楽しんだり、醤油漬けにして長期的に楽しんだり、調理方法次第で色々な楽しみ方ができる山菜ですね!
色とりどりの春の味、ぜひご賞味ください♪