さっぽろ子ども食品Gメン体験!
令和5年8月1日(火)、札幌市保健所による「さっぽろ子ども食品Gメン体験」が開催されました。
「食品Gメン」とは、飲食店、スーパー、食品工場等の立ち入り検査や食品の抜き取り検査のほか、食中毒の調査を行ったりするなど、食の安全を守るために日々働いている「食品衛生監視員」のことです。
「さっぽろ子ども食品Gメン体験」では、市内の小学生とその保護者の方を対象に、食品Gメンのお仕事を通じて、食の安全について学んでいただく機会となっています。
当日は市場見学の一環として、青果棟2階から道外果実のせりも見学することができ、普段見慣れない光景に注目が集まっていました。
また、保健所検査室に場所を移してからは、二班に分かれて実習を行いました。
まな板(実験用)の汚れを測定してみたり
保健所の職員から、納豆1パックの菌の数の説明を聞いたり(なんと約1,200億個!)
普段の手洗いでどの程度汚れが残っているのかチェックしてみたり
保健所の職員 から、正しい手洗いの方法を聞いてみたり
普段はできないような体験に、驚きの声が数多く上がっていたのが印象的でした!
最後は「しろくま忍者」も交えて〇×クイズ!
参加された子どもGメンの親子の皆様、大変お疲れさまでした!
コロナ禍で4年ぶりの開催でしたが、「食の安全」について楽しみながら学んでいただけたようです!