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「子ども食品Gメン」現る!!

令和6年8月1日木曜日、当市場で札幌市保健所による「さっぽろ子ども食品Gメン体験事業」が実施されました。
「食品Gメン」とは、飲食店やスーパー、食品工場などの立入検査や食品の抜き取り検査のほか、食中毒の調査を行ったりするなど、食の安全を守るために日々働いている保健所や保健センターの食品衛生監視員のことです。
「さっぽろ子ども食品Gメン体験」では、市内の小学生とその保護者の方を対象に、食品Gメンのお仕事を通じて、食の安全について学んでいただく機会となっています。

初めにオリエンテーションがあり、市場のお仕事の説明が行われました。

続いて、水産棟のせり場を2階から見学しました。普段見慣れない光景に注目が集まっていました。
資料室では、市場で荷物を載せて走る車ターレットなども見学しました。

続いて、水産棟のせり場へ移動し、子ども食品Gメンは、水産棟のせり場で、食品Gメンから食品の温度を測るための放射温度計の使い方の説明を受け、せり場に並んでいる魚の温度を確認しました。

その後、マグロの解体の様子を間近で見学した子ども食品Gメンは大興奮でした!

保健所検査室に場所を移してからは、二班に分かれて実習を行いました。
保健所の職員から、納豆1パックの菌の数の説明を聞いたり

普段の手洗いでどの程度汚れが残っているのかチェックしてみたり、
普段はできない体験に、驚きの声が数多く上がっていたのが印象的でした!

参加された子ども食品Gメン達、保護者の皆様お疲れ様でした!
本当に面白い企画だと思いますので、来年も開催される場合は、ぜひ参加されてみてはいかがでしょうか!