様々な北海道産の塩水ウニをご紹介
本日は北海道各地の塩水ウニをご紹介します。

まずは近郊の小樽産。見慣れた色合いのキタムラサキウニです。
皆さんもスーパー等で見かけたことはないでしょうか?
ウニの中では、比較的お手頃な価格で手に入ることが多い印象です。

続いて利尻・礼文産。こちらは少し赤身のあるバフンウニを使用しています。
キタムラサキウニを「白」、と呼ぶのに対して、バフンウニは「赤」と呼ばれたりもします。
「白」に比べ、「赤」のほうが価格は2~3倍程度は高く、味も最上級とされています。

お次は浜中町産の「白」です。霧多布周辺は野生のラッコが見られることでも有名ですね。
ラベルにプリントされた、戦国武将の真田信繁(幸村)の旗印である「六文銭(ろくもんせん)」が印象的です。

最後に余市町の「白」です。
向き身になったウニが中心部にむかってきれいに並んでいるのが特徴です。
余市町のカントリーサインにもなっている「ローソク岩」がプリントされています。
物価高騰や外国人観光客の増加等、様々な要因が重なって、観光地ではウニ丼1杯が1万円という世界になりつつあります。
その一方、当市場を経由する塩水ウニは1/3から1/4程のお値段でお買い求めいただけるものもチラホラ。
観光地で奮発していただく一杯はとりわけ格別だと思いますが、手軽に自宅で味わう一杯も、ひとつの「美味しさ」でしょう。
当市場では、様々なニーズにお応えできる「美味しさ」を今後もお届けいたします!